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NetBackup IT Analytics Data Collector インストールおよび構成ガイド
Last Published:
2025-03-24
Product(s):
NetBackup IT Analytics (11.6)
- 第 I 部 はじめに
- はじめに
- Data Collector をインストールおよび構成する
- Data Collector ソフトウェアのインストール
- SSL の構成
- 第 II 部 データ保護
- Veritas Backup Exec 用の構成
- Cohesity DataProtect 用の構成
- Commvault Simpana 用の構成
- Commvault データベースへの TCP/IP アクセスを開く
- CommServe サーバーでの読み取り専用ユーザーの設定
- EMC Avamar 用の構成
- EMC Data Domain バックアップ用の構成
- Dell EMC NetWorker Backup & Recovery 用の構成
- 汎用バックアップデータのインポート
- 汎用バックアップ用の構成
- HP Data Protector 用の構成
- アーキテクチャの概要 (HP Data Protector)
- Cell Manager (HP Data Protector) でのデータコレクタサーバーの構成
- IBM Spectrum Protect (TSM) 用の構成
- アーキテクチャの概要 (IBM Spectrum Protect - TSM)
- IBM Spectrum Protect (TSM) の情報のインポート
- NAKIVO Backup & Replication 用の構成
- Oracle Recovery Manager (RMAN) 用の構成
- Rubrik Cloud Data Management 用の構成
- Veeam Backup & Replication 用の構成
- 第 III 部 ストレージ (容量)
- 計算リソース用の構成
- Dell EMC Elastic Cloud Storage (ECS) 用の構成
- Dell EMC Unity 用の構成
- EMC Data Domain Storage 用の構成
- EMC Isilon 用の構成
- EMC Symmetrix 用の構成
- EMC VNX Celerra 用の構成
- EMC VNX CLARiiON 用の構成
- EMC VPLEX 用の構成
- EMC XtremIO 用の構成
- FUJITSU ETERNUS Data Collector 用の構成
- Hitachi Block 用の構成
- Hitachi Content Platform (HCP) 用の構成
- Hitachi Content Platform システム管理コンソール
- Hitachi Content Platform テナント管理コンソール
- Hitachi NAS 用の構成
- Hitachi Vantara All-Flash および Hybrid Flash Storage 用の構成
- ホストインベントリの構成
- ホストアクセス権限、sudo コマンド、ポート、WMI プロキシの必要条件
- ホストインベントリに入力するためのホスト検出ポリシーの構成
- ホスト接続の検証
- ホストインベントリ検索とホストインベントリのエクスポート
- ホストの精査の構成および編集
- 精査設定の伝播: 精査のコピー、精査の貼り付け
- HP 3PAR 用の構成
- HP EVA 用の構成
- HPE Nimble Storage 用の構成
- HPE StoreOnce 用の構成
- IBM Enterprise 用の構成
- IBM COS 用の構成
- IBM SVC 用の構成
- IBM XIV 用の構成
- Microsoft Windows Server 用の構成
- NetApp-7 用の構成
- NetApp StorageGRID 用の構成
- NetApp Cluster 用の構成
- NetApp E シリーズ用の構成
- NEC HYDRAstor 用の構成
- Pure Storage FlashArray 用の構成
- 第 IV 部 計算 (仮想化とホスト収集)
- 第 V 部 クラウド
- Amazon Web Services (AWS) 用の構成
- Google Cloud Platform 用の構成
- OpenStack Ceilometer 用の構成
- OpenStack Swift 用の構成
- Microsoft Azure 用の構成
- 第 VI 部 ファブリック
- 第 VII 部 File Analytics
- File Analytics 用の構成
- File Analytics エクスポートフォルダのサイズとフォルダの深さ
- 第 VIII 部 データ収集の検証とトラブルシューティング
- データ収集の検証
- Data Collector のトラブルシューティング
- ホストリソース: 標準 SSH を使用したホスト接続の確認
- ホストリソース: ホストリソース設定ファイルの生成
- SSH のパラメータの構成
- Data Collector のアンインストール
- 付録 A. ファイアウォールの構成: デフォルトのポート
- 付録 B. 履歴イベントのロード
- Veritas NetBackup イベントのロード
- 付録 C. ポリシーとレポートスケジュールのための CRON 式
- 付録 D. メッセージリレーサーバーの証明書を生成するためのメンテナンスシナリオ
精査設定の伝播: 精査のコピー、精査の貼り付け
共通の属性を持つホストがある場合は、まず 1 つのホストについて精査設定を構成し、その設定をコピーして他のホストに貼り付けることで時間を節約できます。
精査のコピーおよび貼り付け機能を使う最大の利点は、精査スケジュールを複数のホストに伝播できることです。さらに、アクティブ化する精査を明示的に選択することもできます。
メモ:
コピーして貼り付けることができるのは、同じドメイン内にある精査のみです。これは主に、マルチドメイン環境にあるマネージドサービスプロバイダに影響します。特定のドメイン内の精査をリストするには、詳細検索機能を使用します。
精査のコピーと貼り付けの例
すべての Linux ホストを検索します。
Linux リスト内のいずれかのホストに対して精査を構成し、[精査をコピー (Copy Probes)]をクリックします。
最後に、残りの Linux ホストを選択し、[精査を貼り付け (Paste Probes)]をクリックします。
構成済みの精査を示すアイコンは[精査を貼り付け (Paste Probes)]ウィンドウで強調表示されます。ただし、精査スケジュールをコピーして精査をアクティブ化するには、これらの精査に明示的にチェックマークを付ける必要があります。[アクティブな精査を選択 (Select Active Probes)]ボタンを使用して、アクティブな精査を選択します。
デフォルトでは、精査のチェックボックスにチェックマークが付いていないため、貼り付ける精査を明示的に選択できます。または、[すべてを選択 (Select All)]をクリックして、選択したホストのすべての精査を有効にします。