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Storage Foundation and High Availability 8.0.2 設定およびアップグレードガイド - Linux

Last Published: 2023-07-18

Product(s): InfoScale & Storage Foundation (8.0.2)

Platform: Linux

HTTPS ベースの通信のための手動による CP サーバーの設定

HTTPS ベースモードで CP サーバーを手動で設定するには、次の手順を実行します。

手動で CP サーバーを設定するには

次のコマンドを使って、CP サーバークラスタの各ノードで VCS を停止します。
```
# hastop -local
```
任意のノードに CPSSG サービスグループを追加するには、main.cf ファイルを編集します。サンプル main.cf の CPSSG サービスグループを例として使います。
CP サーバーの設定ファイルの例を参照してください。
設定に従って CPSSG サービスグループの下のリソースをカスタマイズします。
次のコマンドを使って main.cf ファイルを検証します。
```
# hacf -verify /etc/VRTSvcs/conf/config
```
検証に成功した場合は、他のすべてのクラスタノードにこの main.cf をコピーします。
/etc/vxcps/vxcps.conf.sample に用意されたサンプル設定ファイルを使って /etc/vxcps.conf ファイルを作成します。
CP サーバーとアプリケーションクラスタ間の通信のセキュリティを有効にすることを推奨します。
CP サーバーを HTTPS モードに設定した場合は次の手順に従います。
- /etc/vxcps.conf ファイルを編集して vip_https に HTTPS 通信で必要な仮想IPアドレスを設定します。
- /etc/vxcps.conf ファイルを編集して port_https に HTTPS 通信で使用されるポートを設定します。
手動で CP サーバーのキーと証明書を生成します。

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