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Cluster Server 7.3.1 Agent for Oracle インストール/設定ガイド - Linux

Last Published: 2018-01-17

Product(s): InfoScale & Storage Foundation (7.3.1)

コンテナデータベース（CDB）の起動モードに基づくプラグ可能なデータベース（PDB）の推奨起動モード

CDB で設定された値に基づいて PDB の起動オプションを指定できます。

表: CDB 起動オプションに、エージェントがサポートする停止オプションを一覧で示します。

表: CDB 起動オプション

CDB 起動モード	対応する PDB 起動モード
SRVCTLSTART	CDB に起動値 SRVCTLSTART を設定している場合は、PDB に以下のいずれかの値を割り当てることができます。 STARTUP STARTUP_FORCE RESTRICTED OPEN_RO
SRVCTLSTART_RO	CDB に SRVCTLSTART_RO 起動値を割り当てている場合、PDB は OPEN_RO である必要があります。
STARTUP	CDB に起動値 STARTUP を設定している場合は、PDB に以下のいずれかの値を割り当てることができます。 STARTUP STARTUP_FORCE RESTRICTED OPEN_RO
STARTUP_FORCE	CDB に起動値 STARTUP_FORCE を設定している場合は、PDB に次のいずれかの値を割り当てることができます。 STARTUP STARTUP_FORCE RESTRICTED OPEN_RO
RESTRICTED	CDB に起動値 RESTRICTED を割り当てている場合、PDB は RESTRICTED である必要があります。
RECOVERDB	CDB に起動値 RECOVERDB を設定している場合は、PDB に以下のいずれかの値を割り当てることができます。 STARTUP STARTUP_FORCE RESTRICTED OPEN_RO
CUSTOM	カスタムスクリプトは、PDB を CUSTOM として起動します。

main.cf の Oracle プラグ可能なデータベース（PDB）リソースの設定例を参照してください。

コンテナデータベース (CDB) 間でのプラグ可能データベース (PDB) の移行