Veritas NetBackup™ インストールガイド
- インストールの準備
- NetBackup ソフトウェアの入手について
- ストレージデバイスの構成について
- NetBackup をインストールする方法
- NetBackup ライセンス
- UNIX システムでのサーバーソフトウェアのインストール
- Windows システムでのサーバーソフトウェアのインストール
- 管理インターフェースについて
- NetBackup クライアントソフトウェアのインストール
- Windows での NetBackup クライアントのインストールについて
- UNIX/Linux での NetBackup クライアントのインストールについて
- NetBackup の構成
- NetBackup ソフトウェアのアップグレード
- NetBackup サーバーおよびクライアントソフトウェアの削除
- 参照先
NetBackup 8.x アップグレードポータルについて
NetBackup 8.x アップグレードポータルには、バージョン 8.1.1 へのアップグレードに必要な情報とその手順が含まれます。次に、ポータルへのリンクを示します。
https://www.veritas.com/support/ja_JP/article.000115678
ポータルのマニュアルに記述されているように、NetBackup 8.1.1 にアップグレードする必要があります。
NetBackup 8.1.1 へのアップグレードの計画と準備をサポートするため、ポータルで利用できる重要な情報を次に示します。
カタログバックアップ
アップグレードに失敗した場合に備えて、アップグレードの前に、カタログバックアップを作成し、カタログのバックアップを用意する必要があります。
NetBackup 8.1.1 の NetBackup カタログチェック(NBCC)ユーティリティ
アップグレードの前に、カタログをチェックし、アップグレードの失敗の原因になる可能性のある不整合がカタログにないことを確認する必要があります。NBCC の結果がカタログの不整合を示した場合は、ガイダンスについて、ベリタス社のテクニカルサポートに補足情報を求める必要があります。
NetBackup OpsCenter 8.1.1 へのアップグレード
『Veritas NetBackup OpsCenter 管理者ガイド』には、NetBackup OpsCenter 8.1.1 へのアップグレードに関する重要な注意事項が記載されています。 このアップグレードは、NetBackup 8.1.1 にアップグレードする前に実行する必要があります。
カタログのクリーンアップ
正常なアップグレードを妨げる可能性のある不整合が現在の NetBackup カタログに含まれないようにする必要があります
NetBackup 8.1.1 へのアップグレード
カタログのクリーンアップと NBCC の結果が許容可能であると宣言されて、NetBackup OpsCenter 8.1.1 にアップグレードした後に、NetBackup 8.1.1 へのアップグレードを開始します。
NetBackup 8.1.1 のアップグレード処理に関して質問または問題がある場合は、Veritasのテクニカルサポートに連絡してください。
Veritas Services and Operations Readiness Tools についてを参照してください。