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Veritas NetBackup™ インストールガイド
Last Published:
2018-03-28
Product(s):
NetBackup (8.1.1)
- インストールの準備
- NetBackup ソフトウェアの入手について
- ストレージデバイスの構成について
- NetBackup をインストールする方法
- NetBackup ライセンス
- UNIX システムでのサーバーソフトウェアのインストール
- Windows システムでのサーバーソフトウェアのインストール
- 管理インターフェースについて
- NetBackup クライアントソフトウェアのインストール
- Windows での NetBackup クライアントのインストールについて
- UNIX/Linux での NetBackup クライアントのインストールについて
- NetBackup の構成
- NetBackup ソフトウェアのアップグレード
- NetBackup サーバーおよびクライアントソフトウェアの削除
- 参照先
NetBackup Windows クライアントのサイレントインストール
サイレントインストール処理は対話形式の入力を必要としません。ただし、silentclient.cmd
ファイルを実行する前に、そのファイルを編集しておく必要があります。
NetBackup クライアントのサイレントインストールは、NetBackup サービスをローカル管理者以外のユーザーで実行する場合はサポートされません。
カスタムのサービスアカウントを使用して NetBackup をインストールする場合は、次の項を参照してください。
NetBackup Windows クライアントのローカルまたはリモートでのインストールを参照してください。
ローカル NetBackup クライアントのサイレントインストールを実行するために次の手順を使います。
Windows で NetBackup クライアントソフトウェアのサイレントインストールを実行する方法
- ドライブに NetBackup のインストール DVD を挿入するか、または ESD イメージ (ダウンロード済みのファイル) が存在する場所にナビゲートします。
- Microsoft Windows エクスプローラウィンドウで、DVD ドライブに移動します。
- ハードディスクドライブの一時フォルダに次のディレクトリの内容をコピーします。たとえば、C:\temp にコピーします。
PC_Clnt\x64
- コピー元のファイルは読み取り専用であるため、ハードディスクドライブにコピーしたファイルの権限を変更して、更新できるようにします。
- 一時ディレクトリで、テキストエディタを使用して silentclient.cmd ファイルを編集し、スクリプトによって必要なクライアントソフトウェアがインストールされるようにします。
silentclient.cmd
スクリプトを実行します。- インストールが正常だったことを検証するには、次のディレクトリのインストールログファイルを調べます。
%ALLUSERSPROFILE%\Veritas\NetBackup\InstallLogs