検索クエリーを入力してください
<book_title> を検索 ...
Enterprise Vault™ Outlook ユーザー用ガイド(すべての機能)
Last Published:
2024-09-02
Product(s):
Enterprise Vault (15.0)
手動によるフォルダの格納
Enterprise Vault はバックグラウンドで自動アーカイブを実行するため、ユーザーが操作する必要はありません。ただし、手動でボルト内のフォルダ全体を格納する必要がある場合があります。フォルダの内容全体を選択し、アイテムを手動で格納できます。また、管理者がフォルダの格納を許可するように Enterprise Vault を設定している場合はフォルダを格納できます。メールボックス全体を格納することはできません。
Outlook の[Enterprise Vault]タブにあるオプションを使ってフォルダを格納できます。 仮想ボルトを有効にしている場合は、フォルダを仮想ボルトに移動またはコピーして格納することもできます。
次の Enterprise Vault フォルダ設定は、フォルダ全体を格納するときに適用されます。
ボルト
保持カテゴリ
アーカイブ後、アーカイブ済みアイテムのショートカットを作成する
アーカイブ後、元のアイテムを削除する
未読アイテムをアーカイブする
次の設定は、フォルダ全体を格納するときに無視されます。
このフォルダのアーカイブを禁止
Enterprise Vault オプションを使ってフォルダを格納するには
- 格納するフォルダを選択します。
- [Enterprise Vault]タブの[処理]グループの下部にある[格納]ボタンをクリックし、[選択したフォルダを格納]をクリックします。または、その他の処理メニューで[選択したフォルダをボルトに格納]をクリックします。
- [サブフォルダも格納する]にチェックマークを付けるかはずします。
- [OK]をクリックします。
仮想ボルトを使ってフォルダを格納する方法
- 格納するフォルダを選択します。
- Outlook の通常の操作によって仮想ボルトにフォルダを移動またはコピーします。
たとえば、次の方法でフォルダを格納できます。
フォルダを移動する場合はそのフォルダを右クリックします。次に、[移動]、[その他のフォルダー]の順にクリックして[アイテムの移動]ダイアログボックスにある仮想ボルトフォルダを選択します。
フォルダをコピーする場合はそのフォルダを右クリックします。次に、[移動]、[フォルダへコピー]の順にクリックして[アイテムのコピー]ダイアログボックスにある仮想ボルトフォルダを選択します。