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Veritas NetBackup™ インストールガイド
Last Published:
2019-07-22
Product(s):
NetBackup (8.2)
- インストールの準備
- NetBackup ライセンス
- UNIX システムでのサーバーソフトウェアのインストール
- Windows システムでのサーバーソフトウェアのインストール
- 管理インターフェースについて
- NetBackup クライアントソフトウェアのインストール
- NetBackup の構成
- NetBackup ソフトウェアのアップグレード
- NetBackup サーバーおよびクライアントソフトウェアの削除
- リファレンス
Veritas NetBackup マスターサーバーとドメインのサイズについてのガイダンス
NetBackup マスターと NetBackup ドメイン用に最適な構成を判断するために、データ保護を包括的に評価することをお勧めします。表示される情報は、ハードリミットではなくガイドラインを示すものです。NetBackup は、適切なリソースを使用して、ジョブ数を増やして拡大できます。
カタログサイズは、1 から 3 TB を超えることはできません。
NetBackup のカタログサイズの主な要素は、使用を計画しているデータ保護方法に基づきます。カタログが 3 TB を超える場合は、Veritas アカウント SE に詳細をお問い合わせください。
大規模な環境では、カタログディスクに優れた読み込みと書き込みのパフォーマンスが必要です。
EMM データベース内のデバイス数は 1,500 を超えないようにしてください。
メディアサーバーの数は 100 を超えないようにしてください。
ジョブの数は、24 時間あたり 30,000 個を超えないようにしてください。
プロセッサの数は、マスターサーバーがどこまで拡張できるかに影響します。表: サイズの決定に関するガイドラインに追加情報を提供します。
表: サイズの決定に関するガイドライン
CPU の数 |
メモリの最小要件 |
1 日あたりのジョブの最大数 |
マスターサーバーごとのメディアサーバーの最大数 |
---|---|---|---|
4 |
16 GB |
10,000 |
20 |
8 |
32 GB |
20,000 |
50 |
16 |
64 GB |
30,000 |
100 |
メモ:
プロセッサとメモリの要件について、追加の推奨事項があります。
UNIX および Linux のインストールおよびアップグレード要件を参照してください。