Veritas NetBackup™ インストールガイド
- インストールの準備
- NetBackup ライセンス
- UNIX システムでのサーバーソフトウェアのインストール
- Windows システムでのサーバーソフトウェアのインストール
- 管理インターフェースについて
- NetBackup クライアントソフトウェアのインストール
- NetBackup の構成
- NetBackup ソフトウェアのアップグレード
- NetBackup サーバーおよびクライアントソフトウェアの削除
- リファレンス
UNIX/Linux での NetBackup クライアントのインストールについて
UNIX/Linux クライアントのインストールは、クライアントコンピュータのローカルで実行するか、または UNIX/Linux 版 NetBackup サーバーからリモートで実行することができます。UNIX/Linux NetBackup サーバーからクライアントソフトウェアをリモートでインストールするには、クライアント形式のソフトウェアを UNIX/Linux サーバーに最初にインストールする必要があります。
UNIX/Linux システムで NetBackup クライアントソフトウェアをインストールするときは、次を注意します。
UNIX/Linux パッケージの統合 |
アドオン製品およびデータベースエージェントの多くは NetBackup クライアントパッケージとともにインストールされるようになりました。これらの製品を個別にインストールする必要はなくなりました。 次の製品が NetBackup 8.2 クライアントパッケージに含まれるようになりました(製品がプラットフォームでサポートされている場合)。
リストにある製品のバイナリはクライアントパッケージによって配置されます。ただし、製品を有効にするには、有効なライセンスが必要です。製品構成が前に必要であった場合 (db2_config など) は、構成も必要となります。 フランス語、日本語、中国語の言語パッケージは別のアドオンのままです。これらの製品をインストールし、アップグレードする処理は変わりません。 |
gzip および gunzip コマンドが各システムにインストールされている必要があります。これらのコマンドがインストールされているディレクトリは、root ユーザーの PATH 環境変数設定に含まれている必要があります。 | |
UNIX/Linux クライアントからバックアップまたはリストアを開始するには、次のグラフィカルインターフェースが利用可能です。
グラフィカルインターフェースとの互換性に関する詳しい情報が利用可能です。『NetBackup Software Compatibility List (SCL)』を参照してください。 http://www.netbackup.com/compatibility メモ: SCL の「バックアップポリシーのためのクライアントの選択」セクションに記載され、「NetBackup 管理コンソール」セクションに記載されていないクライアントはバックアップとリストアのサポート対象になりますが、利用可能なすべてのグラフィカルインターフェースをサポートしません。 |