Enterprise Vault™ PowerShell Cmdlet
- Enterprise Vault PowerShell cmdlet の概要
- アーカイブ: Exchange
- アーカイブ: FSA
- アーカイブ: Skype for Business
- アーカイブ: SMTP
- バックアップ
- 分類
- データベース
- IMAP アクセス
- インデックス
- レコード管理
- 保持計画
- 役割ベースの管理
- サイトおよびサーバー
- タスクおよびサービス
- ボルトストアおよびアーカイブ
Get-EVIMAPUsers
Get-EVIMAPUsers は、IMAP アクセスが有効になっているユーザーのリストを取得します。
Get-EVIMAPUsers は、Veritas.EnterpriseVault.PowerShell.AdminAPI.dll
スナップインから利用できます。
Get-EVIMAPUsers -ArchiveName -NTUserName [<CommonParameters>]
表: Get-EVIMAPUsers パラメータ
パラメータ | 説明 |
---|---|
-ArchiveName | -ArchiveName を使用して、アーカイブ名が入力される値と一致する IMAP が有効になっているユーザーのみを表示します。 |
-NTUserName | -NTUserName を使用して、Active Directory ユーザー名が入力される値と一致する IMAP が有効になっているユーザーのみを表示します。 |
Get-EVIMAPUsers -ArchiveName John
アーカイブの名前 'John' と一致するユーザーを返します。
Get-EVIMAPUsers -NTUserName "Steve_B"
ユーザー名エントリ 'Steve_B' と一致するユーザーを返します。
表: Get-EVIMAPUsers プロパティ は、利用可能なプロパティを一覧表示します。
表: Get-EVIMAPUsers プロパティ
名前 | 種類 | 説明 |
---|---|---|
EnabledForIMAP | Boolean | ユーザーが IMAP アクセスに対して有効になっているかどうか示します。 設定可能な値は次のとおりです: $true (ユーザーは有効になっています)、$false (ユーザーは有効になっていません) |
MbxArchiveName | 文字列 | ユーザーのメールボックスアーカイブの名前。 |
MbxNTDomain | 文字列 | Windows ドメイン。 |
MbxNTUser | 文字列 | ユーザーのログイン名。 |
ReadyForIMAP | Boolean | メタデータストアがアーカイブのために構築されたかどうか示します。 設定可能な値: $true (メタデータストアは構築されました)、$false (メタデータストアはまだ構築されていません) インターネットメールアーカイブには常にメタデータストアがあります。そのため、ReadyForIMAP はインターネットメールアーカイブに対して常に True です。 |
SID | 文字列 | Active Directory ユーザーの SID (セキュリティ識別子)。 |
Type | 文字列 | アーカイブの種類。 設定可能な値は次のとおりです: "Exchange"、"Internet Mail" |
Get-EVComputersを参照してください。
Set-EVIMAPServerDisabledを参照してください。
Set-EVIMAPServerEnabledを参照してください。
Get-EVIMAPUserSettingsを参照してください。