Enterprise Vault™ PowerShell Cmdlet
- Enterprise Vault PowerShell cmdlet の概要
- アーカイブ: Exchange
- アーカイブ: FSA
- アーカイブ: Skype for Business
- アーカイブ: SMTP
- バックアップ
- 分類
- データベース
- IMAP アクセス
- インデックス
- レコード管理
- 保持計画
- 役割ベースの管理
- サイトおよびサーバー
- タスクおよびサービス
- ボルトストアおよびアーカイブ
Set-EVClassificationTestMode
Set-EVClassificationTestMode は、処理対象アーカイブにおいてテストモードで Enterprise Vault の分類機能が動作するようにするかどうかを指定します。 テストモードでは、分類機能は、アーカイブのアイテムに分類タグやその他の変更を適用するのではなく、計画している変更を一覧表示するレポートを生成します。 次に、結果が十分であるか確認するために、同じアーカイブで Get-EVClassificationTestMode を実行できます。
Set-EVClassificationTestMode は、スナップイン Symantec.EnterpriseVault.PowerShell.Snapin.dll
によって提供されます。
Set-EVClassificationTestMode [-ArchiveID] <String> [-Enabled <Boolean>]
表: Set-EVClassificationTestMode のパラメータ
パラメータ | 説明 |
---|---|
-ArchiveID (必須) | テストモードの状態を設定する対象となるアーカイブの ID を指定します。 |
-Enabled (必須) | アーカイブについての分類のテストモードを有効にする ($true) か無効にする ($false) かを指定します。 |
Set-EVClassificationTestMode -ArchiveID 1E...EVServer1 -Enabled $true
分類機能が処理対象アーカイブにおいてテストモードで動作するようにするかを指定します。
エラーの場合に例外を返します。ただし、それ以外の場合は何も出力しません。
Get-EVClassificationTestModeを参照してください。