Storage Foundation 7.3.1 設定およびアップグレードガイド- Linux
SF をアップグレードするための応答ファイルの変数
表: SF をアップグレードするための応答ファイルの変数 に、SF を設定するために定義できる応答ファイル変数の一覧を示します。
表: SF をアップグレードするための応答ファイルの変数
変数 |
説明 |
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CFG{accepteula} |
メディアの EULA.pdf ファイルに同意するかどうかを指定します。 リストまたはスカラー: スカラー オプションまたは必須: 必須 |
CFG{systems} |
製品のインストールまたはアンインストールを行うシステムのリストです。 リストまたはスカラー: リスト オプションまたは必須: 必須 |
CFG{upgrade} |
インストールされたすべての RPM をアップグレードします。 リストまたはスカラー: リスト オプションまたは必須: 必須 |
CFG{keys}{keyless} CFG{keys}{license} |
CFG{keys}{keyless} はシステムに登録されるキーレスキーのリストです。 CFG{keys}{license} はシステムに登録されるユーザー定義のキーのリストです。 リストまたはスカラー: リスト オプションまたは必須: 必須 |
CFG{opt}{keyfile} |
すべてのリモートシステムとの通信に使う ssh キーファイルの場所を定義します。 リストまたはスカラー: スカラー オプションまたは必須: オプション |
CFG{opt}{tmppath} |
インストール中に必要な一時ファイルやRPMを保管する作業ディレクトリの作成場所を定義します。 デフォルトの場所は /var/tmp です。 リストまたはスカラー: スカラー オプションまたは必須: オプション |
CFG{opt}{logpath} |
ログファイルをコピーする場所を指定します。 デフォルトの場所は /opt/VRTS/install/logs です。 リストまたはスカラー: スカラー オプションまたは必須: オプション |
CFG{mirrordgname}{system} |
ルート dg がカプセル化されていて、分割ミラーを選択している場合 システムのターゲットディスクグループ名を分割します。 リストまたはスカラー: スカラー オプションまたは必須: オプション |
CFG{splitmirror}{system} |
ルート dg がカプセル化されていて、分割ミラーを選択している場合 作成される分割ミラーバックアップディスクグループを必要とするシステムを指定します。 リストまたはスカラー: スカラー オプションまたは必須: オプション |
CFG{opt}{disable_dmp_native_support} |
1 に設定した場合は、ネーティブ LVM ボリュームグループと ZFS プールの Dynamic Multi-pathing サポートはアップグレード後に無効になります。アップグレード中にネーティブ LVM ボリュームグループと ZFS プールの Dynamic Multi-Pathing サポートを維持すると、システムに設定されたネーティブ LVM ボリュームグループと ZFS プールの数に応じて RPM のアップグレード時間が長くなります。 リストまたはスカラー: スカラー オプションまたは必須: オプション |
CFG{opt}{patch_path} |
複数のリリースを同時にインストールできるように、ベースレベルリリースまたはメンテナンスレベルリリースと統合するパッチレベルリリースのパスを定義します。 リストまたはスカラー: スカラー オプションまたは必須: オプション |
CFG{opt}{patch2_path} |
複数のリリースを同時にインストールできるように、ベースレベルリリースまたはメンテナンスレベルリリースと統合する 2 番目のパッチレベルリリースのパスを定義します。 リストまたはスカラー: スカラー オプションまたは必須: オプション |
CFG{opt}{patch3_path} |
複数のリリースを同時にインストールできるように、ベースレベルリリースまたはメンテナンスレベルリリースと統合する 3 番目のパッチレベルリリースのパスを定義します。 リストまたはスカラー: スカラー オプションまたは必須: オプション |
CFG{opt}{patch4_path} |
複数のリリースを同時にインストールできるように、ベースレベルリリースまたはメンテナンスレベルリリースと統合する 4 番目のパッチレベルリリースのパスを定義します。 リストまたはスカラー: スカラー オプションまたは必須: オプション |
CFG{opt}{patch5_path} |
複数のリリースを同時にインストールできるように、ベースレベルリリースまたはメンテナンスレベルリリースと統合する 5 番目のパッチレベルリリースのパスを定義します。 リストまたはスカラー: スカラー オプションまたは必須: オプション |