NetBackup™ Web UI 管理者ガイド

Exchange Server DAG バックアップのポリシーを追加するには

1. 左側で［保護 (Protection)］、［ポリシー (Policies)］の順に選択します。
2. ［追加 (Add)］をクリックします。
3. ［属性 (Attributes)］タブで、次の項目を選択します。

   • ポリシー形式 (Policy type): MS-Exchange-Server

   • スナップショットバックアップを実行する (Perform snapshot backups): 有効にする必要があります。

   • 個別リカバリを有効化する (Enable granular recovery): 任意です。データベースのバックアップから個々のメールボックスおよびパブリックフォルダオブジェクトをリストアする場合は、このオプションを有効にします。

   • データベースバックアップソース (Database backup source): データベースのアクティブコピーとパッシブコピーのどちらをバックアップするかを選択します。また、選択したバックアップソースに応じて優先リストを構成します。

4. ［スケジュール (Schedules)］タブで、必要なすべてのスケジュールを構成します。たとえば、完全および増分スケジュールを構成します。

   名前	種類	間隔	保持
   完全バックアップ	完全バックアップ	1 週間	2 週間
   増分バックアップ	差分増分	1 日	2 週間

5. ［クライアント (Clients)］タブで、1 つ以上の DAG 名を追加します。

   クライアント名	ハードウェア	オペレーティングシステム
   dag1234.domain.com	Windows-x64	Windows 2016
   dag5678.domain.com	Windows-x64	Windows 2016

6. ［バックアップ対象 (Backup selections)］タブで、次の指示句を追加します。

   Microsoft Exchange Database Availability Groups:\

   バックアップ対象リスト
   Microsoft Exchange Database Availability Groups:\

7. ［作成 (Create)］をクリックします。