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NetBackup™ Web UI 管理者ガイド
Last Published:
2023-01-17
Product(s):
NetBackup (10.1.1)
- NetBackup の概要
- 第 I 部 監視と通知
- 第 II 部 ホストの構成
- 第 III 部 ストレージの構成
- 第 IV 部 バックアップの構成
- 第 V 部 セキュリティの管理
- セキュリティイベントと監査ログ
- セキュリティ証明書の管理
- ホストマッピングの管理
- ユーザーセッションの管理
- プライマリサーバーのセキュリティ設定の管理
- アクセスキー、API キー、アクセスコードの使用
- 認証オプションの設定
- 役割ベースのアクセス制御の管理
- 第 VI 部 検出とレポート
- 第 VII 部 NetBackup 作業負荷と NetBackup Flex Scale
- 第 VIII 部 ディザスタリカバリとトラブルシューティング
並列ユーザーセッションの最大数の構成
この設定によって、ユーザーがアクティブにできる並列 API セッションの数が制限されます。API セッションは、NetBackup 管理コンソールの一部のアプリケーションで使用されます。
この設定は、API キーセッションや、NetBackup のバックアップ、アーカイブ、リストアインターフェースなどのその他のアプリケーションには適用されません。
コマンドラインからこの設定を構成するには、nbsetconfig を使用して、GUI_MAX_CONCURRENT_SESSIONS オプションを設定します。
並列ユーザーセッションの最大数を構成するには
- [セキュリティ (Security)]、[ユーザーセッション (User sessions)]の順に選択します。
- [ユーザーアカウント設定 (User account settings)]をクリックします。
- [最大並列セッション数 (Maximum concurrent sessions)]を有効にし、[編集 (Edit)]をクリックします。
- [ユーザーあたりの並列セッション数 (Number of concurrent sessions per user)]を選択し、[保存 (Save)]をクリックします。
[Web UI からシングルサインオン、証明書、スマートカードを使用 (Single Sign-on, Certificates, or Smart Cards through the Web UI)]オプションを使用して NetBackup 管理コンソールにサインインしている場合、ここで設定する同時ユーザーセッションには、Web UI と NetBackup 管理コンソールのユーザーセッションが含まれます。
アクティブなユーザーの場合、次回ユーザーがサインインしたときに更新が適用されます。