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Veritas NetBackup™ リリースノート
Last Published:
2018-04-18
Product(s):
NetBackup (8.1.1)
- NetBackup 8.1.1 について
- 新機能、拡張機能および変更
- NetBackup 8.1.1 の新機能、変更点、拡張機能
- 操作上の注意事項
- NetBackup のインストールとアップグレードの操作上の注意事項
- NetBackup の管理と一般的な操作上の注意事項
- NetBackup 管理インターフェースの操作上の注意事項
- NetBackup アクセラレータの操作上の注意事項
- NetBackup Bare Metal Restore の操作上の注意事項
- NetBackup データベースとアプリケーションエージェントの操作上の注意事項
- NetBackup の国際化と日本語化の操作に関する注意事項
- NetBackup for NDMP の操作上の注意事項
- NetBackup Snapshot Client の操作上の注意事項
- NetBackup 仮想化の操作上の注意事項
- NetBackup for VMware の操作上の注意事項
- NetBackup for VMware の操作上の注意事項
- 付録 A. NetBackup ユーザーの SORT について
- 付録 B. NetBackup のインストール要件
- 付録 C. NetBackup の互換性の要件
- 付録 D. 他のNetBackup マニュアルおよび関連マニュアル
SharePoint データベースオブジェクトのパスが Windows のパスの最大長を超えている場合に SharePoint の GRT バックアップが失敗する
SharePoint データベースオブジェクトのパスが Windows パスの最大長を超えている場合は、SharePoint の GRT (Granular Recovery Technology) バックアップが失敗します。
GRT バックアップ時に、SharePoint データベースオブジェクトが一時的にフォルダ階層内のファイルとして保存されます。このフォルダの名前は、NetBackup 一時ディレクトリのパスに含まれる SQL Server ホスト名、バックアップイメージ ID、およびコンテンツデータベース名から成ります。この組み合わせのパスが Windows パスの最大長を超えないようにしてください。詳しくは、次の Microsoft 社の記事を参照してください。
https://msdn.microsoft.com/en-us/library/windows/desktop/aa365247(v=vs.85).aspx
Windows パスの長さ制限を超えると、SharePoint の GRT バックアップ結果の取得でエラーが発生する可能性があります。
回避策: コンテンツデータベース名と前述の他の項目を合わせて Windows パスの最大長を超えていないことを確認します。