Enterprise Vault™ レジストリ値
- このマニュアルについて
- 管理サービス
- 管理コンソール
- エージェント
- バックトレース
- クラスタ機能
- コードページの検出
- ディレクトリサービス
- Enterprise Vault
- EVcloudExporter
- イベントフィルタ
- 外部フィルタ処理
- ファイルシステムアーカイブ
- インデックス
- インストール
- Outlook アドイン
- Outlook アドインのレジストリ値の場所
- Exchange 選択ジャーナル
- Storage Service
本書について
このマニュアルは Enterprise Vault の動作を修正できる Windows のレジストリ値を説明します。
表: Enterprise Vault のレジストリ値のカテゴリ は Enterprise Vault のレジストリ値がグループ化される主要なカテゴリをリストします。次のそれぞれの章は 1 つのカテゴリの値を説明します。
表: Enterprise Vault のレジストリ値のカテゴリ
カテゴリ | 機能 |
---|---|
管理サービス | 管理サービスの動作を制御します。管理サービスは新しい Enterprise Vault ライセンスキーをインストールし、Enterprise Vault の他のタスクまたはサービスが開始されるときに自動的に実行される一般的な監視サービスを提供します。 |
管理コンソール | Enterprise Vault の実装のすべての種類のエンティティを設定できる管理コンソールの機能をカスタマイズします。 |
エージェント | Enterprise Vault アーカイブタスクの動作を制御します。 |
バックトレース | Enterprise Vault バックトレースユーティリティを有効および構成するための設定が利用できます。 |
クラスタ機能 | Veritas Cluster Server 環境または Windows Server フェールオーバークラスタリング環境で Enterprise Vault を設定して使う場合、送信した情報を格納します。 |
コードページの検出 | Enterprise Vault がアーカイブするアイテムのコードページをどのように検出し、設定するかを制御します。 |
ディレクトリサービス | Enterprise Vault の他のサービスとタスクがサイトの設定情報へのアクセスに使うサービスの動作を制御します。 |
Enterprise Vault | アイテムのアーカイブ、インデックス付け、変換の制御と、Enterprise Vault のパフォーマンスの最適化を可能にするその他の設定を提供します。 |
EVcloudExporter | Enterprise Vault.cloud Archive Migrator と併用する設定を指定します。 |
イベントフィルタ | Enterprise Vault が作成するイベントログエントリをフィルタリングするための設定が利用できます。 |
外部フィルタ処理 | Enterprise Vault アーカイブタスクによるアーカイブ実行時のアイテムの処理方法を詳細に制御できます。 |
ファイルシステムアーカイブ | Enterprise Vault がどのようにネットワーク共有のファイルをアーカイブするかを制御します。 |
インデックス | Enterprise Vault がアーカイブされたデータをどのようにインデックス付けするか管理することを可能にします。 |
インストール | Enterprise Vault のインストールされたコンポーネントのフォルダのパス、バージョン番号と他の詳細を格納します。 |
Outlook アドイン | ユーザーがメールボックスのアーカイブへのアクセスに使う、Microsoft Outlook へのアドインを設定します。 |
ジャーナルの選択 | ジャーナルの選択フィルタがある場合、ジャーナルの選択フィルタの定義を管理します。 |
ストレージサービス | サービスが動作しているコンピュータ上のボルトストアとアーカイブを管理するサービスの動作を制御します。 |