Enterprise Vault™ レジストリ値

場所

ボルトキャッシュと仮想ボルトのレジストリ値の場所を参照してください。

内容

DWORD

説明

ユーザーが仮想ボルトでアイテムを再編成できるかどうかを制御します。

この設定によって、ユーザーはフォルダ間でアイテムを移動できるようになるだけでなく、フォルダの作成、移動、名前の変更、削除もできるようになります。［ユーザーがアイテムを削除（復元不可）可能］(VVAllowHardDelete) が有効になっていない場合、ユーザーは空のフォルダのみ完全削除できます。

ユーザーは、自分のメールボックス内の既存のフォルダにリンクされている仮想ボルトフォルダを移動、削除、または名前変更できません。この制限は、アーカイブに保持計画を適用して保持フォルダとして指定したフォルダにも適用されます。しかし、ユーザーが自分で保持フォルダに追加したサブフォルダには、この制限は適用されません。ユーザーは、それらの個人的なサブフォルダを自由に移動、名前変更、削除できます。