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NetBackup™ Web UI Nutanix AHV 管理者ガイド
Last Published:
2023-04-28
Product(s):
NetBackup (10.2)
- 概要
- AHV クラスタの管理
- クレデンシャルの管理
- AHV 仮想マシンの保護
- AHV 仮想マシンのリカバリ
- AHV の操作のトラブルシューティング
- AHV の API とコマンドラインオプション
バックアップオプション
ユーザーは、次の設定を調整して保護計画にサブスクライブできます。
- アクセスホストとしてバックアップに使用するサーバーまたはホストを選択する。
仮想マシンに代わってバックアップを実行するホスト。[Automatic (自動)]を選択すると、ストレージユニットに基づいて、NetBackup にメディアサーバーを選択させることができます。または、ユーザーがリストから別のホストを選択できます。これらのホストは、環境内のその他のメディアサーバーか、アクセスホストとして構成されているホストです。
メモ:
9.1 より前のバージョンのバックアップホストで VM をバックアップする際に、同じ UUID を持つ VM が異なるクラスタに存在する場合、この VM の[最後に成功したバックアップ (Last successful backup)]の状態の列は更新されません。ただし、VM のバックアップは成功し、リカバリポイントを表示してリカバリできます。
- 詳細オプション (Advanced Options)
有効にするには、仮想マシンの静止を有効にするための前提条件を参照してください。
仮想マシンの静止を有効にする (Enable virtual machine quiesce)
静止されたスナップショットが失敗した場合は静止解除されたスナップショットを有効にする (Enable unquiesce snapshots if quiesced snapshots fail)
デフォルトで、仮想マシンの I/O は NetBackup がスナップショットを作成する前に静止します。ほとんどの場合、このデフォルトを使用する必要があります。ファイルのアクティビティを静止しないと、スナップショットのデータの一貫性は保証されません。静止を無効にすると、一貫性を保つためバックアップデータを分析する必要があります。