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Veritas NetBackup™ 5230 Appliance ハードウェア取り付けガイド
Last Published:
2018-09-25
Product(s):
Appliances (3.1.1 (5230))
Platform: 5230
Veritas リモート管理インターフェースにアクセスして使用する
IPMI Web インターフェースは Veritas リモート管理として知られています。NetBackup Appliance シェルメニューにログオンするためにベリタスリモート管理インターフェースを使用できます。
リモート管理インターフェースを使う前に、次の前提条件を満たす必要があります。
リモート管理インターフェースは、NetBackup Appliance シェルメニューを使って最初に構成する必要があります。
機能している電源に少なくとも 1 本の電源コードが接続されている必要があります。
少なくとも 1 ユーザーが LAN チャネルを使える状態である必要があります。
リモートコンピュータから IPMI Web インターフェースにアクセスして使うには
- ネットワークのリモートコンピュータにログオンしてサポート対象の Windows ブラウザを開きます。
- リモート管理ポートに割り当てる IP アドレスを入力します。次のページが表示されます。
- ログイン情報を入力してください。デフォルトのユーザー名は sysadmin です。デフォルトのパスワードは P@ssw0rd です。ここで、0 は数字のゼロです。
[ログイン (Login)]をクリックします。
- [Remote Control]セクションでは、サーバーをリモートで監視し、制御できます。アプライアンスの NetBackup Appliance シェルメニューを起動するには、[コンソールリダイレクト (Console Redirection)]タブの下で[コンソールの起動 (Launch Console)]をクリックします。
次の数字は、5230 または 5330 Appliance のインターフェースを示しています。
- リモートでアプライアンスを監察し、制御することができる JViewer アプリケーションが開きます。このアプリケーションには、Java Runtime Environment (JRE) のバージョン 6.0 以降が必要です。Java をインストールします (必要な場合)。
注意:
Java 7 update 45 以降では、アプライアンスの IPMI ポートから KVM リモートコンソールを起動するとセキュリティ警告が表示されることがあります。警告は、適切な権限がないので IPMI ポートからアプライアンスにアクセスできないことを示します。この問題を解決する方法について詳しくは、次の文書を参照してください。
https://www.veritas.com/support/en_US/article.100011121.html
- NetBackup Appliance シェルメニューにアクセスしてログオンできるようになりました。アプライアンスのユーザー名およびパスワードを入力します。
デフォルトでは、ユーザー名は admin で、パスワードは P@ssw0rd (「0」は数字のゼロ) です。