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Veritas NetBackup™ クラウド管理者ガイド
Last Published:
2017-11-14
Product(s):
NetBackup (8.1)
- NetBackup クラウドストレージについて
- クラウドストレージについて
- NetBackup のクラウドストレージの構成
- NetBackup CloudStore サービスコンテナについて
- クラウドストレージの NetBackup メディアサーバーについて
- クラウドストレージのストレージサーバーの構成
- NetBackup クラウドストレージサーバーのプロパティ
- クラウドストレージ用のストレージユニットの構成
- クラウドストレージディスクプールプロパティの変更
- 監視とレポート
- 操作上の注意事項
- トラブルシューティング
- 統合ログについて
- レガシーログについて
- クラウドストレージの構成上の問題のトラブルシューティング
- クラウドストレージの操作上の問題のトラブルシューティング
ストレージクラスの Amazon クラウドストレージへの割り当て
NetBackup では、新しいストレージサーバーを構成するときに、ストレージクラスをクラウドストレージに割り当てることができます。
Amazon S3 ストレージクラスについてを参照してください。
クラウドストレージのストレージサーバーの構成を参照してください。
ストレージクラスを割り当てる方法
- NetBackup 管理コンソール、[クラウドストレージの構成 (Cloud Storage Configuration)]ウィザードで、[Amazon]を選択します。
- [ストレージサーバーの追加 (Add Storage Server)]画面で、サービスホスト、ストレージサーバー名、アクセスの詳細などの Amazon S3 の構成の詳細を指定します。
- [詳細設定 (Advanced Settings)]を選択します。
- [サーバーの詳細な構成 (Advanced Server Configuration)]画面で、x-amz-storage-class ヘッダーに NetBackup がサポートする Amazon S3 ストレージクラスが示されます。
[値 (Value)]列をクリックして、STANDARD または STANDARD_IA という利用可能なストレージクラスのいずれかを選択します。
メモ:
x-amz-storage-class は、ストレージサーバーのプロパティのリストで AMZ:STORAGE_CLASS と示されています。
- [OK]をクリックします。
メモ:
Veritas は、クラウドストレージサーバーのストレージクラスを割り当てた後、それを変更しないことをお勧めします。
- 新しいディスクプールを構成します。
クラウドストレージのディスクプールの構成を参照してください。
メモ:
Veritas は別のストレージクラスには異なるバケットを使用することを推奨します。
- NetBackup 管理コンソール、[NetBackup の管理 (NetBackup Management)]、[ストレージ (Storage)]、[ストレージユニット (Storage Units)]に順にアクセスして新しいストレージユニットを構成します。
- 次の各ユーザーインターフェースにアクセスすることによって、新しいストレージユニットを使用するために、既存のポリシーまたは SLP を変更 (または新しいポリシーまたは SLP を作成) します。
ポリシーにアクセスするには、次を実行します。NetBackup 管理コンソールで、[NetBackup 管理 (NetBackup Management)]を展開して[ポリシー (Policies)]をクリックします。
SLP にアクセスするには、次を実行します。NetBackup 管理コンソールで、[NetBackup 管理 (NetBackup Management)]を展開し、[ストレージ (Storage)]を展開して[ストレージライフサイクルポリシー (Storage Life Cycle Policies)]をクリックします。