Veritas NetBackup™ ログリファレンスガイド
- ログの使用
- バックアッププロセスおよびログ記録
- メディア、デバイスプロセスおよびログ記録
- リストアプロセスおよびログ記録
- 高度なバックアップおよびリストア機能
- ストレージのログ記録
- NetBackup 重複排除ログ
- OpenStorage Technology (OST) のログ記録
- SLP (Storage Lifecycle Policy) および自動イメージレプリケーション (A.I.R.) のログ記録
- スナップショット技術
- ログの場所
- Java ベースの管理コンソールのログ記録
ログおよび一時ファイルに必要な追加のディスク容量について
正常な操作のために、NetBackup 管理コンソールはログと一時ファイルを保存する追加のディスク容量を必要とします。 ディスク容量は次の場所で利用可能である必要があります。
ログインダイアログボックスで指定したホスト
/usr/openv/netbackup/logs/user_ops
管理コンソールが起動されたホスト
/usr/openv/netbackup/logs/user_ops/nbjlogs
それぞれのファイルシステムで利用可能な領域がない場合、次の問題が発生することがあります。
アプリケーションの応答に時間がかかる
データが不完全になる
ログイン中に応答がない
NetBackup インターフェースの機能が低下する (ツリーにはバックアップ、アーカイブ、リストアノードおよびファイルシステムの分析ノードしか表示されないなど)
予想外のエラーメッセージ:
NetBackup-Java アプリケーションサーバーへのログオン中に、"ソケットに接続できない"というエラーが発生する
[ログインできません。状態: 35 要求されたディレクトリを作成できません (Unable to login, status: 35 cannot make required directory)]
[/bin/sh: null: not found (1)]
[An exception occurred: vrts.nbu.admin.bpmgmt.CommandOutputException: Invalid or unexpected class configuration data: <the rest of the message will vary>]
空白の警告ダイアログボックスが表示される