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Veritas NetBackup™ ログリファレンスガイド
Last Published:
2017-11-02
Product(s):
NetBackup (8.1)
- ログの使用
- バックアッププロセスおよびログ記録
- メディア、デバイスプロセスおよびログ記録
- リストアプロセスおよびログ記録
- 高度なバックアップおよびリストア機能
- ストレージのログ記録
- NetBackup 重複排除ログ
- OpenStorage Technology (OST) のログ記録
- SLP (Storage Lifecycle Policy) および自動イメージレプリケーション (A.I.R.) のログ記録
- スナップショット技術
- ログの場所
- Java ベースの管理コンソールのログ記録
合成バックアップの問題レポートに必要なレガシーログディレクトリの作成
レガシーログディレクトリが作成されていない場合、そのディレクトリを作成する必要があります。このディレクトリが存在しない場合、ログをディスクに書き込むことができません。
表: レガシーログディレクトリの作成
手順 | 処理 | 説明 |
---|---|---|
手順 1 | マスターサーバー上にディレクトリを作成します。 | 次のディレクトリを作成します。 install_path/netbackup/logs/bpsynth install_path/netbackup/logs/bpdbm install_path/netbackup/logs/vnetd |
手順 2 | メディアサーバー上にディレクトリを作成します。 | 次のディレクトリを作成します。 install_path/netbackup/logs/bpcd install_path/netbackup/logs/bptm |
手順 3 | [グローバルログレベル (Global logging level)]を変更します。 | [ホストプロパティ (Host Properties)]で、マスターサーバーを選択し、[グローバルログレベル (Global logging level)]を 5 に設定します。 [ホストプロパティ (Host Properties)]ウィンドウで構成を表示する方法について詳しくは、『NetBackup トラブルシューティングガイド』を参照してください。 ログレベルの変更を参照してください。 グローバルログレベルについてを参照してください。 |
手順 4 | ジョブを再実行します。 | ジョブを再度実行して、作成したディレクトリからログを収集します。 bptm ログは、イメージの読み込みおよび書き込みがテープデバイスまたはディスクに対して行われる場合にだけ必要です。 bpdm ログは、イメージの読み込みがディスクに対して行われる場合にだけ必要です。 イメージが複数のメディアサーバーから読み込まれる場合、bptm または bpdm のデバッグログは、各メディアサーバーから収集される必要があります。 |
合成バックアップの問題レポートに必要なログを参照してください。