NetBackup IT Analytics Exporter インストール/設定ガイド

端末で systemctl status itanalytics_datasender_exporter.service を使用して、サービスの状態を確認します。

サービスが停止している場合は、systemctl start itanalytics_datasender_exporter.service を使用して開始します。

構成済みのエクスポータからスクレイピングされたメトリックを取得するよう、データセンダーが構成されているかどうかを確認します。構成ファイルのサンプルは <INSTALLATION_PATH>/itanalytics/config/template にあり、ここから検証できます。

計算リソースの精査と NetBackup リソースの監視の精査の、送信者 ID の有効性を確認します (インストールされている場合)。

データセンダーに指定されている、収集されたメトリックをプッシュする宛先 URL にアクセスできるかどうかを確認します。

デフォルトのポート 8883 を使用して Data Collector の URL にアクセスできず、ポータルでカスタムポートが構成されている場合、宛先 URL は https://<hostname>:<port>/metrics のようになります。この URL を検証するには、ブラウザで開いたり、curl コマンド (curl https://<hostname>:<port>/metrics) を使用して応答を確認したりできます。

データセンダーのローカルファイルシステムにメトリックをダンプして、収集されたすべてのメトリックが Data Collector サーバーにプッシュされているかどうかを確認できます。これを行うには、設定ファイルで data_directory プロパティのコメントを解除し、データセンダーサービスを再起動します。ただし、この操作により多くのデータが生成される可能性があるため、必要でない場合はコメントに戻す必要があります。

構成済みのエクスポータからスクレイピングされたメトリックを取得するよう、データセンダーが構成されているかどうかを確認します。テンプレート構成ファイルは、<INSTALLATION_PATH>/itanalytics/config/template で確認できます。

計算リソースの精査と NetBackup リソースの監視の精査の、送信者 ID の有効性を確認します (インストールされている場合)。

データセンダーに指定されている、収集されたメトリックをプッシュする宛先 URL にアクセスできるかどうかを確認します。

デフォルトのポート 8883 を使用して Data Collector の URL にアクセスできず、ポータルでカスタムポートが構成されている場合、宛先 URL は https://<hostname>:<port>/metrics のようになります。この URL を検証するには、ブラウザで開いたり、curl コマンド (curl https://<hostname>:<port>/metrics) を使用して応答を確認したりできます。

データセンダーのローカルファイルシステムにメトリックをダンプして、収集されたすべてのメトリックが Data Collector サーバーにプッシュされているかどうかを確認できます。これを行うには、設定ファイルで data_directory プロパティのコメントを解除し、データセンダーサービスを再起動します。ただし、この操作により多くのデータが生成される可能性があるため、必要でない場合はコメントに戻す必要があります。

同じホストでインストール済みの任意のブラウザを開きます。

URL http://127.0.0.1:9099/metrics の出力を確認します。

詳細なログは <INSTALLATION_PATH>/ITAnalytics/logs/ で確認できます。

Windows ホストの ITAnalyticsDatasenderService.<TIME_STAMP>.log

Windows ホストの itanalyticsdatasenderservice-stderr.<TIME_STAMP>.log

Windows ホストの itanalyticsdatasenderservice-stdout.<TIME_STAMP>.log