NetBackup IT Analytics Exporter インストール/設定ガイド
Windows ホストでのエクスポータのインストール
インストールを続行する前に、Veritas ダウンロードセンターから itanalytics_exporter_installer_win_11000.iso
をダウンロードします。エクスポータをインストールする前に、すべての前提条件に対処したことを確認します。
エクスポータのインストールの前提条件を参照してください。
Windows ホストでエクスポータをインストールするには:
- Windows ホストにダウンロードした
itanalytics_exporter_installer_win_11000.iso
ファイルをダブルクリックし、ISO 内のSetup.exe
を実行します。NetBackup IT Analytics Exporter のインストールウィザードが起動されます。
- インストール手順の概要を確認し、[次へ (Next)]をクリックします。
- EULA (エンドユーザー使用許諾契約) を確認して同意し、[次へ (Next)]をクリックします。
- 次の説明に基づいて、有効にする精査を選択します。
[NetBackup リソースの監視と計算リソース (NetBackup Resources Monitor and Compute Resources)]: NetBackup Server の詳細と、OS およびハードウェアのメトリックをローカルシステムから収集します。
[計算リソース (Compute resources)]: OS とハードウェアのメトリックをローカルシステムから収集します。
- 前提条件に対処するときに取得した、次の詳細を入力します。
[Data Collector のホスト名 (Data Collector HostName)]: Data Collector サーバーの完全修飾ドメイン名 (FQDN)。
[データセンダーの証明書 (Data Sender Certificate)]: [選択 (Choose)]をクリックして、NetBackup IT Analytics ポータルからダウンロードしたデータセンダーの証明書ファイルの絶対パスを見つけて割り当てます。
[計算リソースの送信者 ID (Compute Resources Sender ID)]: [Compute Resources Data Collector ポリシー (Compute Resources Data Collector policy)]画面から取得した送信者 ID を入力します。
[NetBackup の送信者 ID (NetBackup Sender ID)]: NetBackup Data Collector ポリシーから取得した送信者 ID を入力します。[計算リソース (Compute Resources)]の精査を選択した場合、この値は不要です。
- [次へ (Next)]をクリックしてインストールを開始し、インストールが完了したら[完了 (Finish)]をクリックします。
NetBackup IT Analytics Exporter は常に C:\Program Files\Veritas\ITAnalytics
にインストールされ、ログは C:\ProgramData\Veritas\NetBackup IT Analytics\Exporters\installer_logs
ディレクトリに保存されます。