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Veritas Access トラブルシューティングガイド
Last Published:
2018-08-01
Product(s):
Access (7.4)
Platform: Linux
- 概要
- 一般的なトラブルシューティング手順
- Veritas Access の監視
- 一般的な回復手順
- Veritas Access の階層としてのクラウド機能のトラブルシューティング
- Veritas Access のインストールと設定に関する問題のトラブルシューティング
- LTR アップグレードのトラブルシューティング
- Veritas Access CIFS の問題のトラブルシューティング
- Veritas Access GUI 起動問題のトラブルシューティング
CPU とデバイスの使用率レポートの生成
iostat コマンドを使用するには
- Support> iostat cpu コマンドを使用するには、以下のように入力します。
Support> iostat cpu [nodename] [interval] [count]
nodename
レポートが生成されるノードの名前。デフォルトは管理コンソールの console です。
interval
各レポート間の秒単位の間隔。デフォルトは 2 秒です。
count
秒単位で入力した interval コマンドで生成されるレポートの数。デフォルトは 1 つのレポートです。
nodename オプションでは、レポートが生成されるノードの名前が要求されます。デフォルトは Veritas Access Operations Manager コンソールの console です。
たとえば、コンソールノードの CPU 使用率レポートを生成するには、以下のように入力します。
Support> iostat cpu access_01 Linux 2.6.16.60-0.21-smp (access_01) 02/09/16 avg-cpu: %user %nice %system %iowait %steal %idle 1.86 0.07 4.53 0.13 0.00 93.40
iostat device コマンドを使用するには
- Support> iostat device コマンドを使用するには、以下のように入力します。
Support> iostat device [nodename] [dataunit] [interval] [count]
nodename
nodename オプションでは、レポートが生成されるノードの名前が要求されます。デフォルトは管理コンソールの console です。
dataunit
dataunit オプションを使用すると、レポートをブロック単位または KB 単位で生成できます。デフォルトはブロック単位です。
interval
各レポート間の秒単位の間隔。デフォルトは 2 秒です。
count
秒単位で入力した interval コマンドで生成されるレポートの数。デフォルトは 1 つのレポートです。
たとえば、ノードのデバイス使用率レポートを生成するには、以下のように入力します。
Support> iostat device access_01 Blk Linux 2.6.16.60-0.21-smp (access_01) 02/09/16 Device: tps Blk_read/s Blk_wrtn/s Blk_read Blk_wrtn hda 4.82 97.81 86.11 1410626 1241992 sda 1.95 16.83 4.05 242712 58342 hdc 0.00 0.01 0.00 136 0