Enterprise Vault™ レジストリ値
- このマニュアルについて
- 管理サービス
- 管理コンソール
- エージェント
- バックトレース
- クラスタ機能
- コードページの検出
- ディレクトリサービス
- Enterprise Vault
- EVcloudExporter
- イベントフィルタ
- 外部フィルタ処理
- ファイルシステムアーカイブ
- インデックス
- インストール
- Outlook アドイン
- Outlook アドインのレジストリ値の場所
- Exchange 選択ジャーナル
- Storage Service
ResetFolderModifiedTimeStamp (PlaceholderService)
場所 | 32 ビット版 Windows でのインストール: HKEY_LOCAL_MACHINE \SOFTWARE \KVS \Enterprise Vault \FSA \PlaceholderService 64 ビット版 Windows でのインストール: HKEY_LOCAL_MACHINE \SOFTWARE \Wow6432Node \KVS \Enterprise Vault \FSA \PlaceholderService |
内容 | DWORD。 0 - プレースホルダの呼び戻し後、FSA はプレースホルダのフォルダとボリュームの最終更新日時を以前の値にリセットしません。 1 -(デフォルト)プレースホルダの呼び戻し後、FSA はプレースホルダのフォルダとボリュームの最終更新日時を以前の値にリセットします。 |
説明 | Enterprise Vault 10.0.1 以前では、Windows ファイルサーバーのプレースホルダを呼び戻した場合、プレースホルダのファイルとボリュームの最終更新日時が変更されていました。 つまりこの変更では、フォルダまたはボリュームの最終更新日時を使って変更を検索すると、予期しない結果が返されることがあります。 Enterprise Vault 10.0.1 から FSA のデフォルトの動作は、プレースホルダが呼び戻された後に最終更新日時を以前の値にリセットするようになりました。 ResetFolderModifiedTimeStamp を使うと、必要に応じて前の動作に戻すことができます。 このレジストリ値は、プレースホルダを使う Windows ファイルサーバーに設定します。 メモ: この設定の値を変更するか、設定を削除した場合、ファイルサーバーの Enterprise Vault File Placeholder サービスを再起動する必要があります。 |
関連項目 | Enterprise Vault サーバーの FSA サブキーで設定された別のレジストリ値は、他の FSA 操作が実行された後に、FSA が最終更新日時をリセットするかどうかを制御します。 ResetFolderModifiedTimeStampを参照してください。 |