Enterprise Vault™ レジストリ値
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ResetFolderModifiedTimeStamp
場所 | HKEY_LOCAL_MACHINE \SOFTWARE \Wow6432Node \KVS \Enterprise Vault \FSA |
内容 | DWORD。 0 - 操作の実行後、FSA は親フォルダとフォルダ階層のボリュームの最終更新日時を以前の値にリセットしません。 1 -(デフォルト)操作の実行後、FSA は親フォルダとフォルダ階層のボリュームの最終更新日時を以前の値にリセットします。 |
説明 | Enterprise Vault 10.0.1 以前では、次のいずれかの場合に親フォルダとフォルダ階層のボリュームの最終更新日時が変更されていました。
つまりこの変更では、親フォルダまたはボリュームの最終更新日時を使って変更を検索すると、予期しない結果が返されることがあります。 Enterprise Vault 10.0.1 から FSA のデフォルトの動作は、フォルダの処理が終わると最終更新日時を以前の値にリセットするようになりました。 ResetFolderModifiedTimeStamp を使うと、必要に応じて前の動作に戻すことができます。 このレジストリ値は Enterprise Vault サーバーで設定します。 メモ: この設定の値を変更するか、設定を削除した場合、Enterprise Vault Admin サービスを再起動する必要があります。 |
関連項目 | Windows ファイルサーバーの FSA\PlaceholderService サブキーで設定された別のレジストリ値は、ファイルサーバーでのプレースホルダの再呼び戻し後に FSA が最終更新日時をリセットするかどうかを制御します。 |