NetBackup™ Web UI Nutanix AHV 管理者ガイド
- 概要
- AHV クラスタの管理
- クレデンシャルの管理
- AHV 仮想マシンの保護
- AHV 仮想マシンのリカバリ
- AHV の操作のトラブルシューティング
- AHV の API とコマンドラインオプション
Java GUI/CLI で追加したクラスタの Web UI への移行
JAVA GUI/CLI と Web UI のクレデンシャル管理は個別です。
Java GUI/CLI を介して追加されたクラスタは Web UI に反映されません。その逆も同様です。
Java GUI/CLI に既存のクラスタがある場合、ユーザーは Web UI でこれらのクラスタとそのクレデンシャルを手動で追加する必要があります。
メモ:
Web UI にクラスタが追加された後、Java GUI/CLI からクラスタを削除した場合、そのクラスタは引き続き Web UI に存在します。その逆も同様です。
クラスタが Web UI に追加され、クラスタクレデンシャルを更新する必要がある場合、Web UI からのみ更新する必要があります。
次のシナリオを検討します。
クラスタが Web UI と Java UI の両方に存在します。
クラスタクレデンシャルが Web UI のみで更新されます。
クラスタが Web UI から削除されます。
影響: Java GUI で追加されたクラスタのクレデンシャルが更新されていないと、Java GUI でバックアップとリストアが失敗する場合があります。
推奨事項: Java GUI からクレデンシャルを更新します。
クラスタが Web UI に追加された後、Java GUI からクラスタを削除しても、既存のポリシーを使用したバックアップは引き続き成功します。ただしこのシナリオでは、Java GUI からリストアジョブをトリガできません。それには、クラスタが Java GUI 上に存在する必要があるためです。
クラスタが Java GUI と Web UI から追加され、ユーザーが Java GUI からクラスタを削除した場合、そのクラスタは Web UI で引き続き表示されます。その逆も同様です。
クラスタが Web UI と Java GUI に存在し、そのクレデンシャルが Web UI で更新された後、そのクラスタが Web UI から削除された場合、Java UI に追加されたクラスタは更新されていないため、バックアップとリストアが失敗する場合があります。問題が発生しないようにするには、Java UI からのクレデンシャルの更新が必要な可能性があります。