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NetBackup™ Web UI Nutanix AHV 管理者ガイド
Last Published:
2023-04-28
Product(s):
NetBackup (10.2)
- 概要
- AHV クラスタの管理
- クレデンシャルの管理
- AHV 仮想マシンの保護
- AHV 仮想マシンのリカバリ
- AHV の操作のトラブルシューティング
- AHV の API とコマンドラインオプション
iSCSI 用 CHAP の設定
CHAP 設定は、選択されているプライマリサーバーで構成済みのすべての AHV クラスタに適用されます。デフォルトでは、構成は一方向 CHAP に設定されています。
メモ:
一方向 CHAP オプションの場合、対応は不要です。
相互 CHAP オプションを有効にするには:
- 左ペインで[Nutanix AHV]をクリックします。
- 右上で[AHV 設定 (AHV settings)]、[iSCSI 用 CHAP (CHAP for iSCSI)]の順に選択し、適切な相互 CHAP オプションを選択します。
メモ:
相互 CHAP の場合、NetBackup クレデンシャル管理システムは選択したバックアップまたはリカバリホストのプレフィックス AHV_ISCSI_MUTUAL_AUTO_ を持つクレデンシャルを自動生成します。iSCSI 相互 CHAP のクレデンシャルは、[クレデンシャルの管理 (Credential Management)]タブに表示されます。
メモ:
デフォルトでは、相互 CHAP オプション用に自動生成されたクレデンシャルは、デフォルトの AHV 管理者役割で作成されたユーザーには表示されません。特定のユーザーがクレデンシャルを表示できるようにするには、セキュリティ管理者またはルートユーザーがクレデンシャルの表示権限をそのユーザーに付与する必要があります。
この自動生成されたクレデンシャルは、[クレデンシャルの管理 (Credential Management)]タブに表示され、編集できず、削除のみが可能です。手動でこのクレデンシャルを削除すると、このクレデンシャルを生成したジョブが次回実行されたときに、自動的に再作成されます。