NetBackup IT Analytics リリースノート
- はじめに
- バージョン 11.1 のパッチリリース
- 新機能: バージョン 11.1 の特長
- サポートされているシステム
- インストールとアップグレード
- 修正された問題
- 既知の問題、最適化、およびライフサイクル終了 (EOL)
11.1.05 パッチリリースノート
本パッチリリースは、11.0 と 11.1 の以前の修正パッチがすべて含まれています。
このリリースには次の変更点が含まれています。
このリリースには該当しません。
このリリースには該当しません。
表: 機能強化および解決済みの問題
問題番号 | 説明 |
---|---|
SC-48434 | IBM Spectrum Protection Plus の子ジョブの詳細に関する問題を解決しました。子のジョブの開始日が親のジョブと同じになっていました。 |
このリリースには該当しません。
表: 機能強化および解決済みの問題
問題番号 | 説明 |
---|---|
SC-48581 | Microsoft Azure データコレクタポリシーの問題を解決しました。ユーザーが[サブスクリプションの取得]をクリックすると、NetBackup IT Analytics でエラーが表示されていました。 |
SC-48753 | Microsoft Azure クラウドのデータ収集に新しい詳細パラメータ AZURE_STORAGE_MAX_RESULT が組み込まれました。このパラメータを使用し、Azure Storage REST API で maxResult の値を設定してページ分割を行うことができます。 メモ: 詳しい情報については、『 NetBackup IT Analytics ユーザーガイド』の「詳細パラメータを使用したカスタマイズ」にある「クラウドデータ収集の詳細パラメータ」で、「Microsoft Azure」セクションを参照してください。 |
SC-49217 | NetBackup IT Analytics のデータコレクタで Windows 2022 オペレーティングシステムがサポートされるようになりました。 メモ: 詳しい情報については、本書の「サポートされているシステム」セクションを参照してください。 |
表: 機能強化および解決済みの問題
問題番号 | 説明 |
---|---|
SC-38575 | RTD レポートの問題を解決しました。ユーザーが apt_v_nbu_server_license ビューを使用してレポートを作成したときに、expiration_date 列がレポートに表示されていませんでした。 |
SC-42762 | Oracle 用の Kerberos ベースの認証をサポートするように NetBackup IT Analytics が拡張されました。デフォルトのユーザー名/パスワードベースの認証を行って NetBackup IT Analytics を配備したら、Kerberos を使用して構成することができます。 現在、この構成は Linux ベースのポータルでのみサポートされています。 メモ: 詳しい情報については、『NetBackup IT Analytics システム管理者ガイド』の「付録」セクションを参照してください。 |
SC-48717 | Linux ポータルのアップグレードの問題を解決しました。サービスの停止中にエラーが発生してもアップグレードプロセスが続行され、障害に関するエラーが表示されませんでした。 |
SC-48897 | NetBackup ポリシーの問題を解決しました。NBU アダプタパッケージの実行時に、NetBackup IT Analytics でエラーが表示されていました。 データベースでは、PTL_NBU_POLICY テーブルの SNAPSHOT_METHOD_ARGUMENT 列に対するフィールド長は 512 文字までに制限されていました。実際は許可された以上の値も受け取っていました。データベースのフィールド長を 1024 文字に増加しました。 |