Veritas NetBackup™ Appliance セキュリティガイド
- NetBackup Appliance セキュリティガイドについて
- ユーザー認証
- ユーザー権限の確認
- 侵入防止、侵入検知システム
- ログファイル
- オペレーティングシステムのセキュリティ
- データセキュリティ
- Web セキュリティ
- ネットワークセキュリティ
- コールホームセキュリティ
- リモート管理モジュール (RMM) セキュリティ
- STIG と FIPS への準拠
- 付録 A. セキュリティのリリース内容
AutoSupport について
AutoSupport 機能を使うと、Veritasサポート Web サイトでアプライアンスと連絡先の詳細を登録できます。Veritas のサポートは、報告された問題を解決するためにこの情報を使います。この情報によって、Veritas は停止時間を最小化し、サポートにプロアクティブなアプローチを提供することが可能になります。
アプライアンスの登録と登録情報の編集を行う場所を https://netInsights.veritas.com ポータルにまとめました。
サポートインフラは、Veritas のサポートが次の方法でサポートできるように設計されています。
プロアクティブな監視により、Veritas は自動的にケースを作成し、問題を解決し、リスクを伴う可能性のあるアプライアンスの部品を発送します。
Veritas内の AutoSupport インフラは、アプライアンスからのコールホームデータを分析します。この分析はハードウェア障害に対してプロアクティブなテクニカルサポートを提供するため、バックアップ管理者がサポートケースを開始する必要性が減少します。
AutoSupport 機能により、Veritas のサポートは、お客様がアプライアンスを構成して使う方法と、機能強化のメリットが最もあるところを把握できるようになります。
アプライアンスの状態とアラート通知を送受信します。
コールホームを使ってハードウェアとソフトウェアの状態を受信します。
問題に対してより多くの洞察を提供し、既存の問題の結果としてさらに発生する可能性のある問題を特定します。
コールホームデータからのレポートを表示して、ハードウェア障害のパターンを分析し、使用状況の傾向を確認します。アプライアンスは 30 分ごとに健全性データを送信します。