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Veritas NetBackup™ Appliance セキュリティガイド
Last Published:
2022-04-25
Product(s):
Appliances (5.0)
Platform: NetBackup Appliance OS
- NetBackup Appliance セキュリティガイドについて
- ユーザー認証
- ユーザー権限の確認
- 侵入防止、侵入検知システム
- ログファイル
- オペレーティングシステムのセキュリティ
- データセキュリティ
- Web セキュリティ
- ネットワークセキュリティ
- コールホームセキュリティ
- リモート管理モジュール (RMM) セキュリティ
- STIG と FIPS への準拠
- 付録 A. セキュリティのリリース内容
FIPS 準拠の暗号について
NetBackup Appliance 4.1.2 以降、アプライアンスは、Kerberos サーバー、AD サーバー、LDAP サーバーとの通信に FIPS 準拠の暗号を使用するように制限してアプライアンスのセキュリティを強化しています。
Kerberos サーバーを使用するようにアプライアンスを構成している場合、Kerberos サーバーとの通信には次の FIPS 準拠の暗号のみが使用されます。
aes256-cts-hmac-sha1-96
aes128-cts-hmac-sha1-96
LDAP サーバーを使用するようにアプライアンスを構成している場合、LDAP サーバーとの通信には TLS バージョン 1.2 と次の FIPS 準拠の暗号のみが使用されます。
ecdhe-rsa-aes128-gcm-sha256
ecdhe-rsa-aes256-gcm-sha384
dhe-rsa-aes128-gcm-sha256
dhe-rsa-aes256-gcm-sha384
AD サーバーを使用するようにアプライアンスを構成している場合、AD サーバーとの通信には次の FIPS 準拠の暗号のみが使用されます。
aes256-cts-hmac-sha1-96
aes128-cts-hmac-sha1-96