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NetBackup™ プライマリサーバーのクラスタ化管理者ガイド
Last Published:
2023-12-28
Product(s):
NetBackup (10.3)
- NetBackup プライマリサーバーのクラスタ化の概要
- Windows Server Failover Clustering での NetBackup
- Linux の Veritas Cluster Server での NetBackup
- Linux 上の VCS に NetBackup フェールオーバーサーバーをインストールする場合のインストール前チェックリストについて
- Windows 上の Veritas Cluster Server での NetBackup
- NetBackup の構成
- 操作上の注意事項
- 付録 A. 複数インターフェースを使用するクラスタ内の NetBackup プライマリサーバー
WSFC クラスタ全体のリカバリ
次の手順は、クラスタ内のノードを障害発生前の状態にリカバリする方法について説明します。
WSFC クラスタ全体をリカバリする方法
- リカバリする最初のノードに、Windows オペレーティングシステムと、障害発生前に適用していた最新の Service Pack を再インストールします。
- ノードの動作に必要な他のすべてのドライバまたはアプリケーションをインストールします。
- クラスタのノードを起動したら、ドライブ文字が元のクラスタ構成と一致していることを確認します。元の構成と一致していない場合は、ディスクアドミニストレータを使用して、Windows によって作成されたハードドライブの番号付けスキームを制御できます。
- リカバリする必要がある残りのすべてのノードに、Windows と、障害発生前に適用していた最新の Service Pack を再インストールします。
- クラスタサービスを再インストールし、クラスタをオンラインにします。
- 障害発生前にインストールしていた NetBackup ソフトウェアをクラスタに再インストールします。
- 手順を続行する前に、適切な NetBackup カタログリカバリの手順を実行して、NetBackup カタログ情報をリストアします。
NetBackup カタログデータベースのリカバリについて詳しくは、『NetBackup トラブルシューティングガイド』を参照してください。
- 仮想サーバーからデータファイルをリストアします。
- データベースを共有ドライブにリストアする必要がある場合は、『NetBackup 管理者ガイド』を参照して、NetBackup エージェントでリストアを続行してください。