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NetBackup™ for Hyper-V 管理者ガイド
Last Published:
2024-11-11
Product(s):
NetBackup & Alta Data Protection (10.5)
- はじめに
- 注意事項および前提条件
- Hyper-V による NetBackup 通信の設定
- Hyper-V 用 NetBackup ポリシーの設定
- Hyper-V インテリジェントポリシーの設定
- NetBackup Hyper-V for SCVMM
- Windows Server フェールオーバークラスタのサポート
- Hyper-V のバックアップとリストア
- 仮想マシンの共有場所への個々の Hyper-V ファイルのリストア
- アクセラレータを使用した Hyper-V のバックアップ
- 推奨する実施例および詳細情報
- トラブルシューティング
- NetBackup for Hyper-V のログとその作成方法
- ポリシーの作成中のエラー
- Hyper-V に関連する NetBackup の状態コード
- 付録 A. VSS バックアップ方式: Hyper-V のオンラインおよびオフラインバックアップ
- 付録 B. Hyper-V パススルーディスク
- 付録 C. Hyper-V 仮想マシンをバックアップおよびリストアするための NetBackup コマンド
クラスタ共有ボリュームタイムアウト (VSS を使用した Hyper-V)
デフォルトは 180 です (3 時間待機)。3 時間の待機は、単一の CSV に複数の仮想マシンがある場合にお勧めします。
別のバックアップによって共有ボリュームが解放されるまで NetBackup を待機させない場合は、この値を 0 に設定します。別のクラスタノードがこのバックアップに必要な共有ボリュームを同時にバックアップする場合にはバックアップは状態コード 156 で失敗します。
このタイムアウトパラメータの適切な値は次の要因によって決まります。
同じ CSV に存在する仮想マシンのバックアップジョブの平均時間。ジョブの期間は仮想マシンのサイズと I/O の速度によって決まります。
同じ CSV 上の仮想マシンの数。