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NetBackup™ Web UI クラウド管理者ガイド
Last Published:
2023-01-29
Product(s):
NetBackup (10.1.1)
- クラウド資産の管理と保護
- NetBackup での Snapshot Manager の構成
- インテリジェントクラウドグループの管理
- クラウド資産またはインテリジェントクラウドグループの保護
- リソースグループを使用した Microsoft Azure リソースの保護について
- クラウド作業負荷のための NetBackup アクセラレータ
- PaaS オブジェクトの保護
- クラウド資産のリカバリ
- 個別リストアの実行
- クラウド資産の保護とリカバリのトラブルシューティング
AdvancedDisk からの複製イメージのリカバリ
イメージが AdvanceDisk ストレージまたは MSDP クラウドストレージに存在する場合、10.1 メディアサーバーは複製イメージからの PaaS のリストアを開始できません。回避方法として、次の手順を実行します。
前提条件:
AdvanceDisk の場合、MSDP サーバーに関連付けられているメディアサーバーのバージョンが 10.1 以上である必要があります。
MSDP クラウドストレージの場合、リカバリに使用するメディアサーバーのバージョンが 10.1.1 である必要があります。
ushare が MSDP サーバーでセットアップおよび構成されていることを確認します。
この MSDP ストレージサーバーでユニバーサル共有を作成します。ushare のエクスポートリストに、対応するメディアサーバーのホスト名または IP を追加していることを確認します。
AdvanceDisk からリカバリするには、次の手順を実行します。
- Web UI のカタログを使用して、手動で MSDP ストレージにイメージを複製します。詳しくは『NetBackup Web UI 管理者ガイド』を参照してください。
メモ:
2 つ目のコピーから複製するには、カタログビューで複製オプションを選択した後、[検索 (Search)]を再度クリックします。
- 複製ジョブが完了したら、Web UI で指定した資産に対して新しいリカバリポイントが表示されていることを確認します。
リストアジョブを開始するには、PaaS 資産のリカバリを参照してください。
REST API を使用してリストアするには、セクション recovery/workloads/cloud/scenarios/asset/recover
を参照してください。NetBackup API のマニュアルを参照してください。
メモ:
RDS インスタンスリカバリの場合、AdvanceDisk ストレージに存在するバックアップイメージからリストアを開始すると、NetBackup はエラーメッセージまたは警告メッセージを表示しません。