Veritas NetBackup™ Appliance リリースノート

NetBackup appliance 3.2 について

『NetBackup Appliance リリースノート』は、NetBackup Appliance のリリース時点におけるバージョンの情報を概説したものです。古い情報と該当のリリースに当てはまらない情報はリリースノートから除外されています。古い情報は以前の NetBackup Appliance マニュアルで調べることができます。

アプライアンスがリリースされると、NetBackup の最新バージョンが、アプライアンスコードの構築の基盤として使用されます。これにより、NetBackup 内でリリースされたすべての適用可能機能、拡張機能、修正が確実にアプライアンスの最新リリースに含まれます。

このリリースでは、NetBackup Appliance ソフトウェアに存在するいくつかの既知の問題を修正しています。 これらの問題の多くは、テクニカルサポートケースの形式で文書化されているお客様固有の問題に関するものです。このリリースに組み込まれた修正の多くは、個別のエンジニアリングバイナリおよびエンジニアリングバンドル (EEB) として利用できます。EEB は、NetBackup Appliance ソフトウェアの以前のバージョンにおけるお客様固有の問題に対処するために作成されました。このリリースで作成され、導入されたエンジニアリングバイナリとバンドルは、Veritas SORT (Services and Operations Readiness Tools) やこのマニュアルの付録の「リリース内容」で確認できます。

NetBackup ソフトウェアバージョン 8.2 は NetBackup appliance 3.2 のリリースに付属しています。NetBackup 8.2 の新しい機能、拡張および修正については、ベリタスのサポート Web サイトの文書『NetBackup 8.2 リリースノート』に記載しています。