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Veritas NetBackup™ インストールガイド
Last Published:
2021-01-01
Product(s):
NetBackup (9.0)
- インストールの準備
- 一般的なインストールの情報
- インストール操作に関する注意事項および制限事項
- SORT の情報
- Veritas NetInsights コンソールの情報
- NetBackup ライセンス
- UNIX システムでのサーバーソフトウェアのインストール
- Windows システムでのサーバーソフトウェアのインストール
- 管理インターフェースについて
- NetBackup クライアントソフトウェアのインストール
- NetBackup の構成
- NetBackup ソフトウェアのアップグレード
- NetBackup サーバーおよびクライアントソフトウェアの削除
- 参照先
NetBackup 8.2 以降の RHEL 8 のインストールの問題
RHEL 8 に NetBackup 8.2 以降をインストールする際に、NetBackup ライセンスキーを入力すると、次のエラーが表示されます。
/usr/openv/netbackup/bin/admincmd/bpminlicense: error while loading shared libraries: libnsl.so.1: cannot open shared object file: No such file or directory (127)
この問題は、Red Hat による libnsl.so.1
ライブラリのアップグレードが原因で発生します。このインストールの問題を解決するには、次のいずれかを実行します。
- NetBackup のインストールを開始する前に、ルートクレデンシャルを使用して RHEL 8 サーバーにログインし、
libnsl
ライブラリをインストールします。 - ルートクレデンシャルを使用して RHEL 8 サーバーにログインし、
libnsl
ライブラリをインストールします。その後、NetBackup を再インストールします。