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NetBackup™ Web UI Kubernetes 管理者ガイド
Last Published:
2024-05-14
Product(s):
NetBackup & Alta Data Protection (10.4)
- NetBackup for Kubernetes の概要
- NetBackup Kubernetes Operator の配備と構成
- NetBackup スナップショット操作の設定を行う
- NetBackup Kubernetes Operator での証明書の配備
- Kubernetes 資産の管理
- Kubernetes インテリジェントグループの管理
- Kubernetes 資産の保護
- イメージグループの管理
- NetBackup でのランチャ管理クラスタの保護
- Kubernetes 資産のリカバリ
- 増分バックアップとリストアについて
- アクセラレータベースのバックアップの有効化
- Kubernetes での FIPS モードの有効化
- Kubernetes の問題のトラブルシューティング
プライマリサーバーにあるトラックログのディスク容量の制御
アクセラレータによる有効なバックアップを続行するため、NetBackup は、トラックログの処理によってディスクの空きがなくなる状況を想定しています。空き容量が少なくなると、プライマリサーバー上のアクセラレータトラックログが問題になる可能性があります。
デフォルトでは、システムの空き容量が 5 GB または 5% を下回ると、NetBackup はアクセラレータバックアップを回避します。
NetBackup には、アクセラレータバックアップを開始するため、ホストの空きディスク容量を制御する 2 つの構成設定があります。
ACCELERATOR_TRACKLOG_FREE_SPACE_MB
ACCELERATOR_TRACKLOG_FREE_SPACE_PERCENT
各設定のデフォルト値はそれぞれ 5,120 MB と 5% です。これらの値は、容量不足になった場合にバックアップを即座に失敗させるためのものであり、プライマリサーバーの bp.conf で設定できます。