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NetBackup™ Web UI Kubernetes 管理者ガイド
Last Published:
2024-05-14
Product(s):
NetBackup & Alta Data Protection (10.4)
- NetBackup for Kubernetes の概要
- NetBackup Kubernetes Operator の配備と構成
- NetBackup スナップショット操作の設定を行う
- NetBackup Kubernetes Operator での証明書の配備
- Kubernetes 資産の管理
- Kubernetes インテリジェントグループの管理
- Kubernetes 資産の保護
- イメージグループの管理
- NetBackup でのランチャ管理クラスタの保護
- Kubernetes 資産のリカバリ
- 増分バックアップとリストアについて
- アクセラレータベースのバックアップの有効化
- Kubernetes での FIPS モードの有効化
- Kubernetes の問題のトラブルシューティング
アクセラレータ強制再スキャンについて
NetBackup アクセラレータ強制再スキャン機能のサポートは、破損したバックアップイメージの問題を防ぐのに役立ちます。アクセラレータ強制再スキャンを使用すると、選択したバックアップターゲットのすべてのデータがバックアップされます。
アクセラレータ強制再スキャンジョブを実行するには、ForcedRescan コマンドを手動で実行します。アクセラレータ強制再スキャンを使用すると、選択したバックアップターゲットのすべてのデータがバックアップされます。
このバックアップは、ポリシーの最初のアクセラレータバックアップに似ています。バックアップの所要時間は、アクセラレータを使用しない場合の完全バックアップの所要時間とほぼ同様です。強制再スキャンによって安全性が強化され、次回のアクセラレータバックアップの基準が確立されます。この機能は、チェックサム検証の失敗などの潜在的な損害から保護します。
強制再スキャンを使用する場合の推奨事項:
手動で強制再スキャンを実行してバックアップを開始するには、コマンドプロンプトまたは Linux 端末で次のコマンドを実行します。
bpbackup -i -p <policy_name> -s ForcedRescan
例:
bpbackup -i -p msdp_10mins_FRS+5d990ab5-f791-474f-885a-ae0c30f31c98 -s ForcedRescan
次の API を使用して、強制再スキャンのスケジュールを開始できます。
POST admin/manual-backup