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NetBackup™ Web UI Kubernetes 管理者ガイド

Last Published: 2024-05-14

Product(s): NetBackup & Alta Data Protection (10.4)

NetBackup Kubernetes データムーバーの構成

NetBackup Kubernetes 作業負荷のデータムーバーを構成する必要があります。データムーバーイメージの正しいバージョンをダウンロードします。

スナップショットからのバックアップとバックアップからのリストアをサポートするには、NetBackup Kubernetes Operator 名前空間を構成する必要があります。(バックアップコピー)。ご使用のリリースバージョンに対応した正しいバージョンのデータムーバーイメージ veritasnetbackup-datamover-10.3.tar をダウンロードセンターからダウンロードしてください。https://www.veritas.com/content/support を参照してください。

データムーバーを構成する方法

イメージレジストリにデータムーバーイメージをプッシュするには、次のコマンドを実行します。
docker login -u <user name> <repo-name>
プロンプトでパスワードを入力します。ログイン済みの場合は、この手順をスキップします
docker load -i <name of the datamover image file> を実行します。
docker tag <datamover image name:tag of the loaded datamover image> <repo-name/image-name:tag-name> を実行します。
docker push <repo-name/image-name:tag-name>
メモ:
この例では、Docker が参照用に使用されています。同等の機能を備えている CLI ツールを使用できます。

プライマリサーバー名の ConfigMap で、イメージ値が手順 4 でプッシュした <repo-name/image-name:tag-name> に設定されていることを確認します。

例:

apiVersion: v1
data:
  datamover.properties: image=<image-repo>/datamover:<datamover tag>
  version: "1"
kind: ConfigMap
metadata:
  name: <Primary Server Name>
  namespace: <Netbackup Kubernetes Operator Namespace Name>

Configmap について詳しくは、『NetBackup Web UI Kubernetes 管理者ガイド』の「Kubernetes Operator でサポートされる構成パラメータ」セクションを参照してください。