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Enterprise Vault™ IMAP の設定
Last Published:
2024-03-04
Product(s):
Enterprise Vault (15.0)
- IMAP の設定
- IMAP について
- IMAP の設定とユーザーの IMAP アクセスの有効化
- Enterprise Vault についての詳細情報の入手方法
- IMAP ダッシュボードの使い方
- IMAP 用の PowerShell cmdlet
クライアントアクセスプロビジョニングタスクのレポートのレビュー
クライアントアクセスプロビジョニングタスクを実行するごとに、ユーザーに IMAP へのアクセスを設定する各ドメインのレポートが作成されます。各レポートには、設定されたユーザーに関する概略情報が含まれます。
このタスクは、Enterprise Vault インストール先フォルダ (たとえば C:\Program Files (x86)\Enterprise Vault
) の Reports\Client Access Provisioning
サブフォルダにレポートを作成します。
クライアントアクセスプロビジョニングタスクが Metadata Store (MDS) の構築タスクを作成すると、レポートに記載されます。これは、一部の Exchange アーカイブ IMAP ユーザーが、MDS 構築タスクが完了するまで IMAP を使って各自のアーカイブにアクセスできないことを示します。
メモ:
エラーメッセージ「通知の送信のエラー: 操作がタイムアウトになりました」がレポートに表示される場合は、Enterprise Vault サイトプロパティの[電子メール送信タイムアウト]の設定に対して新しい値を指定することを推奨します。詳しくは、『管理者ガイド』の「電子メール送信タイムアウト (サイトプロパティの IMAP 設定)」を参照してください。