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NetBackup™ Web UI Kubernetes 管理者ガイド
Last Published:
2023-01-29
Product(s):
NetBackup (10.1.1)
- NetBackup for Kubernetes の概要
- NetBackup Kubernetes Operator の配備と構成
- イメージグループの管理
- NetBackup Kubernetes Operator での証明書の配備
- Kubernetes 資産の管理
- Kubernetes インテリジェントグループの管理
- Kubernetes 資産の保護
- Kubernetes 資産のリカバリ
- Kubernetes の問題のトラブルシューティング
自動検出の間隔の構成
自動検出により、クラスタ内で NetBackup によって保護される資産数が記録されます。この設定を使用すると、NetBackup が自動検出を実行して、クラスタ内の新しい資産を特定する間隔を設定できます。クラスタから排除または削除された資産の数を収集します。
指定できる値は、5 分から 1 年の間です。デフォルト値は 30 分です。
自動検出の間隔を設定するには
- 左側で[作業負荷 (Workloads)]、[Kubernetes]の順にクリックします。
- 右上で[Kubernetes 設定 (Kubernetes settings)]、[自動検出 (Autodiscovery)]の順にクリックします。
- [間隔 (Frequency)]の近くにある[編集 (Edit)]をクリックします。
- NetBackup が自動検出を実行した後の時間数を入力します。[保存 (Save)]をクリックします。
完全検出と増分検出の実行
Kubernetes クラスタが追加されると、自動検出サイクルがトリガされ、Kubernetes クラスタで利用可能なすべての資産が検出されます。その日最初の自動検出は完全検出で、以降の自動検出は増分検出です。
検出を実行するには
- 左側で[作業負荷 (Workloads)]、[Kubernetes]の順にクリックします。
- Kubernetes クラスタのリストで、クラスタ名を見つけます。次に、[処理 (Actions)]、[今すぐ検出 (Discover now)]の順にクリックします。
この場合、増分検出では前回の検出実行以降にクラスタで変更された NetBackup 資産のみをフェッチします。したがって、最初の検出は完全検出で、それ以降のすべての検出は増分検出になります。