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Veritas InfoScale™ Operations Manager 8.0.2 インストール/設定ガイド
Last Published:
2023-07-17
Product(s):
InfoScale & Storage Foundation (8.0.2)
Platform: AIX,HP-UX,Linux,Solaris,VMware ESX,Windows
- 第 I 部 Veritas InfoScale Operations Manager のインストールと設定
- Veritas InfoScale Operations Manager のインストールの計画
- システムの必要条件
- Veritas InfoScale Operations Manager のインストール、アップグレード、およびアンインストール
- 管理サーバーのインストールについて
- 管理対象ホストのインストール
- Management Server のアップグレードについて
- Veritas InfoScale Operations Manager データのバックアップと復元について
- 管理対象ホストの Veritas InfoScale Operations Manager 8.0.2 へのアップグレードについて
- 高可用性とディザスタリカバリ環境での Veritas InfoScale Operations Manager の設定
- Veritas InfoScale Operations Manager での高可用性機能の設定
- 1 対 1 の DR 環境での Management Server の設定
- 高可用性とディザスタリカバリ環境でのVeritas InfoScale Operations Manager の設定
- 高可用性設定の アップグレードについて
- 高可用性およびディザスタリカバリ設定の アップグレードについて
- Veritas InfoScale Operations Manager アドオンのインストールとアンインストール
- リポジトリへの Veritas InfoScale Operations Manager アドオンのアップロード
- Veritas InfoScale Operations Manager アドオンのインストール
- Veritas InfoScale Operations Manager のアンインストール
- リポジトリからの Veritas InfoScale Operations Manager アドオンの削除
- Veritas InfoScale Operations Manager アドオンの配備要求の取り消し
- 特定の管理対象ホストへの Veritas InfoScale Operations Manager アドオンのインストール
- 特定の管理対象ホストからの Veritas InfoScale Operations Manager アドオンのアンインストール
- 第 II 部 Management Server 環境の設定
- Veritas InfoScale Operations Manager の基本タスク
- ホストの追加と管理
- ホスト検出の概要
- エージェントレス検出の概要
- UNIX ホストへの OpenSSH のインストールについて
- エージェント設定を使った管理サーバーへの管理対象ホストの追加
- エージェントレス設定を使った Management Server への管理対象ホストの追加
- プロファイルを使用した、Management Server へのエージェントレスホストの追加
- エージェントレスホスト設定の編集
- ユーザーアクセスの設定
- 管理サーバーでの LDAP(Lightweight Directory Access Protocol)または AD(Active Directory)に基づく認証の追加
- CLI を使用した LDAP の構成
- 障害監視の設定
- Management Server パースペクティブでのルールの作成
- 管理サーバーパースペクティブでのルールの編集
- Management Server パースペクティブでのルールの削除
- Management Server パースペクティブのルールの有効化
- Management Server パースペクティブのルールの無効化
- Management Server パースペクティブでの障害の無効化
- 管理サーバーパースペクティブでの障害定義の無効化
- 仮想化環境の検出の設定
- VMware イベントのニアリアルタイム検出の設定
- Solaris ゾーンを検出するための必要条件
- 仮想化サーバーの追加
- 仮想化検出設定の編集
- 仮想化検出設定の更新
- ホットフィックス、パッケージとパッチの配備
- Veritas InfoScale Operations Manager のホットフィックス、パッケージまたはパッチのインストール
- Management Server の設定
- 拡張属性の設定
- Management Server 環境の情報の表示
- 付録 A. トラブルシューティング
- Management Server(MS)
- 管理対象ホスト(MH)
- Management Server(MS)
監査ログの転送
監査ログには、サインイン、サインアウト、ホストの更新、ボリュームの作成など、CMS でのユーザーアクションのレコードが含まれています。このリリースには監査ログの転送機能が導入されています。これにより、ローカルサーバーまたはリモートサーバーの /var/log/messages/syslog
ファイルに特定の間隔で監査ログを追加できます。VIOM Management Server の[設定 (Settings)]パースペクティブから、このスケジュール済みアクティビティを有効または無効にできます。 必要に応じて、これらのログの転送先となる特定のサーバーの IP アドレスまたは名前を指定できます。
メモ:
この機能は、Linux 上の VIOM 管理サーバーにのみ適用されます。
監査ログの転送設定にアクセスするには
- VIOM 管理コンソールで、[設定 (Settings)]パースペクティブを開きます。
- [管理 サーバー (Management Server)]をクリックします。デフォルトでは[サーバー設定 (Server settings)]タブが表示されます。
- 下にスクロールして、[監査ログの転送設定 (Audit Log Forwarding Settings)]セクションを見つけます。
デフォルトでは、監査ログの転送は無効にされています。
監査ログの転送を有効にするには
- [監査ログの転送の有効化 (Enable audit log forwarding)]チェックボックスをオンにします。
- [監査ログ (分) (Audit Log(Min))]ドロップダウンリストを使って、最新の監査ログを転送する時間間隔を選択します。
スケジュールされた間隔ごとに、最後のインスタンス以降に収集された監査ログが
/var/log/messages/syslog
に追加されます。 - (省略可能) 別のサーバーに監査ログを転送するには、[サーバーの IP/名前 (Server IP/Name)]テキストボックスに適切なサーバー名または IP アドレスを入力します。
メモ:
サーバー名または IP アドレスを指定すると、
/etc/rsyslog.conf
ファイルがその値で更新されます。監査ログは CMS と指定したサーバーの両方の/var/log/messages/syslog
ファイルに追加されます。 - [設定の保存 (Save Settings)]をクリックします。
変更が保存されるという情報メッセージが表示されます。
監査ログの転送を無効にするには
- [監査ログの転送の有効化 (Enable audit log forwarding)]を選択解除します。
- [設定の保存 (Save Settings)]をクリックします。
変更が保存されるという情報メッセージが表示されます。