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Virtualization Manager 向け NetBackup IT Analytics Data Collector インストールガイド
Last Published:
2022-07-14
Product(s):
NetBackup IT Analytics (11.0)
VIO サーバーによって管理される LPAR クライアント (IBM 論理パーティションクライアント)
データコレクタポリシーから IBM LPAR クライアントの収集を構成すると、コレクタポリシーを使用して新しく検出された LPAR では自動的にホストの精査がアクティブ化されます。これにより、[ホストの検出 (Host Discovery)]を使用して精査を手動で有効にする必要がなくなります。
IBM VIO データコレクタポリシーで、[ホスト収集の有効化 (Enable Host Collection)]チェックボックスにチェックマークを付けます。これにより、[ホスト収集の構成 (Configure Host Collection)]ボタンが有効になります。
[ホスト収集の構成 (Configure Host Collection)]をクリックします。
次のガイドラインに従って、各 LPAR クライアントの容量の精査を構成します。
容量: 有効。
HBA 精査:
VSCSI を使用する LPAR クライアントにディスクが割り当てられる場合、HBA 精査は無効にする必要があります。LPAR クライアントは SAN に直接接続されないためです。
NPIV を使用する LPAR クライアントにディスクが割り当てられる場合、HBA 精査は有効にする必要があります。
Volume Manager: 有効。
マルチパス:
LPAR クライアントに EMC PowerPath や Hitachi HDLM マルチパスなどのサードパーティ製のマルチパスソフトウェアがインストールされている場合は、マルチパスの精査を有効にする必要があります。
LPAR クライアントがネイティブの AIX マルチパスを使用している場合は、マルチパスの精査を無効にする必要があります。