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Backup Manager 向け NetBackup IT Analytics Data Collector インストールガイド
Last Published:
2024-09-18
Product(s):
NetBackup IT Analytics (11.3)
- はじめに
- Commvault Simpana のインストール前の設定
- Commvault データベースへの TCP/IP アクセスを開く
- CommServe サーバーでの読み取り専用ユーザーの設定
- Cohesity DataProtect のインストール前の設定
- EMC Avamar のインストール前の設定
- EMC Data Domain バックアップのインストール前の設定
- EMC NetWorker のインストール前の設定
- Dell EMC NetWorker Backup & Recovery のインストール前の設定
- 汎用バックアップのインストール前の設定
- HP Data Protector のインストール前の設定
- アーキテクチャの概要 (HP Data Protector)
- Cell Manager (HP Data Protector) でのデータコレクタサーバーの構成
- IBM Spectrum Protect (TSM) のインストール前の設定
- アーキテクチャの概要 (IBM Spectrum Protect - TSM)
- IBM Spectrum Protect (TSM) の情報のインポート
- NAKIVO Backup & Replication のインストール前の設定
- Veritas Backup Exec のインストール前の設定
- Veritas NetBackup のインストール前の設定
- SSH と WMI を使用するための前提条件 (Veritas NetBackup)
- SSH を介した NetBackup 収集の前提条件 (Kerberos オプション)
- NetBackup Data Collector ポリシーでの File Analytics の構成
- Oracle RMAN (Recovery Manager) のインストール前の設定
- Rubrik Cloud Data Management のインストール前の設定
- Veeam Backup & Replication のインストール前の設定
- Veritas NetBackup の検出ポリシー
- Data Collector ソフトウェアのインストール
- データ収集の検証
- 手動での Data Collector の開始
- Data Collector のアンインストール
- 付録 A. 履歴イベントのロード
- Veritas NetBackup イベントのロード
- 付録 B. ファイアウォールの構成: デフォルトのポート
SNMP を有効にする理由
このセクションに記載されている情報は、検出機能の管理を目的としています。この SNMP 構成ガイドは、情報提供のみを目的としています。ベリタスのサポートは、プライマリサーバーでの SNMP サブシステムのインストール、構成、トラブルシューティングに関するサポートを提供していません。
SNMP (簡易ネットワーク管理プロトコル) は、IP ネットワークに接続されたデバイスに対する問い合わせ、監視、管理の一般的な方法を提供するインターネット標準です。プロトコルは RFC 2571 で定義されています。詳しくは、http://www.ietf.org/rfc/rfc2571.txt を参照してください。
環境内のメディアサーバーやその他のサーバーのファイルシステムレベルの情報を取得するには、SNMP を有効にする必要があります。
Discovery は SNMP v2c メッセージを使用して、すべてのメディアサーバーとその他のサーバーまたはデバイスに問い合わせて、構成済みのストレージユニットとファイルシステムの物理属性に関する情報を取得します。SNMP 精査は、デフォルトで UDP と標準の SNMP ポート 161 を使用します。
各種のオペレーティングシステムごとに異なる SNMP 精査があります。サーバーで SNMP サービスを有効にしてこれらの精査を活用するように構成する方法は、オペレーティングシステムによって異なります。