NetBackup™ for PostgreSQL 管理者ガイド

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Product(s): NetBackup & Alta Data Protection (10.4)

NetBackup for PostgreSQL のコマンドについて

このセクションでは、nbpgsql 操作の実行に利用可能なコマンド、オプション、パラメータについて説明します。コマンドそれぞれの操作の簡単な説明、必須パラメータ、オプションパラメータが含まれています。NetBackup for PostgreSQL エージェント は、このドキュメントで説明するコマンド、オプション、およびパラメータのみをサポートしています。

以下を確認します。

  • 操作形式 -o は、nbpgsql コマンドラインに設定します。

NetBackup for PostgreSQL のコマンドのオプション

表: nbpgsql コマンドのオプション

オプション

説明

-C

リダイレクトリストア用の NetBackup クライアントの名前を構成します。

-h

これが nbpgsql コマンドラインに指定された唯一のオプションの場合は、ヘルプの使用方法を表示します。

-id

指定したバックアップを構成します。

-l

(Linux) PostgreSQL ライブラリパスを構成します。

-o

操作形式 (バックアップ、リストア、問い合わせ、削除) を構成します。

-P

DataStore ポリシーを構成します。

-portnum

バックアップまたはリストアを実行する PostgreSQL インスタンスを識別するデータベースサーバーポート番号を構成します。

-s

NetBackup のスケジュールを構成します。

-S

NetBackup プライマリサーバーを構成します。

-t

データをリストアするターゲットディレクトリを構成します。

-u

データベースのユーザー名を構成します。

-z

LVM のスナップショットサイズを構成します。

-b

バックアップ形式の LVM または非 LVM としての構成