Please enter search query.
Search <book_title>...
Veritas NetBackup™ 5240 Appliance ハードウェア取り付けガイド
Last Published:
2018-09-25
Product(s):
Appliances (3.1.1 (5240))
Platform: 5240
- ハードウェアの概要
- 事前インストールの要件
- インストールの手順
- 付録 A. ストレージシェルフが接続されていない稼働中のアプライアンスに 1 つ以上の
- 付録 B. 少なくとも 1 つのストレージシェルフが接続されている稼働中のアプライアンスにストレージシェルフを追加する
- 付録 C. 追加のストレージシェルフのディスク容量を追加する
概要
NetBackup 5240 Appliance は、最大 6 台の外部ストレージシェルフと連携して運用できます。アプライアンスにストレージシェルフを少なくとも 1 台接続し、そのシェルフが適切に稼働している場合は、合計 6 台のシェルフを追加できます。
ストレージシェルフがすでに接続されているアプライアンスにストレージシェルフを追加するプロセスは、シェルフが 1 台も接続されていないアプライアンスにシェルフを追加する場合とは異なります。シェルフが接続されているアプライアンスにはすでに、複数のストレージシェルフをサポートする十分な内部コンポーネントがそろっています。
14 TB および 27 TB の内部ストレージ容量がある既存の NetBackup 5240 Appliance は、最大 6 台の Veritas 2U12 49 TB ストレージシェルフをサポートします。システムを実稼働環境に配備する前に、すべての MSDP データをアプライアンスから 1 台目の外部ストレージシェルフに移行する必要があります。MSDP データを移行すると、MSDP データプールが現在使用しているストレージ領域に応じて、使用可能なストレージ領域が変動する可能性があります。
最適なパフォーマンスのために、MSDP パーティションをベースディスクから拡張ディスクに移動するを参照してください。
NetBackup 5240 Appliance からストレージシェルフにわたる MSDP データのスパン処理は推奨されません。
移行ユーティリティについて詳しくは、次のサイトで『NetBackup Appliance 管理者ガイド』を参照してください。