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Veritas NetBackup™ 5240 Appliance ハードウェア取り付けガイド
Last Published:
2018-09-25
Product(s):
Appliances (3.1.1 (5240))
Platform: 5240
- ハードウェアの概要
- 事前インストールの要件
- インストールの手順
- 付録 A. ストレージシェルフが接続されていない稼働中のアプライアンスに 1 つ以上の
- 付録 B. 少なくとも 1 つのストレージシェルフが接続されている稼働中のアプライアンスにストレージシェルフを追加する
- 付録 C. 追加のストレージシェルフのディスク容量を追加する
ラックの位置の決定
アプライアンスとストレージシェルフは、両方とも 2 つのラックユニット (2RU) 分の高さがあります。RU の間隔を特定するために、通常、多くのラック製造元はラックの下部から始まる行と連続する番号によるシステムを使います。レールを垂直、水平に設置できるように、ラックの前面と背面に同じマークが付いています。1 つの RU には 3 つの穴があります。 1 つの RU の穴は通常、最下部の穴の下の行と最上部の穴の上の別の行でマーク付けされます。
次に、ストレージシェルフに付属するラックテンプレートを使用して取り付け位置を決定します。
ストレージシェルフのラックの位置を決定するには
- ストレージシェルフは 2RU 分の高さがあります。取り付けるシェルフの台数に数字の 2 を掛けます。
- RU の位置を決定するには、ハードウェアに付属するラックテンプレートを使用します。テンプレートには、ラックのストレージシェルフの前面と背面が示されています。
- 黄色の点線に沿ってテンプレートを折り曲げてラックの穴に正確に合わせます。
- ハードウェアを取り付けるときに簡単に見つけられるようにラック位置を記録してください。
- 次に、SAS ケーブルにアクセスして取り付けるための長さが適切であることを確認します。
次の手順の中で、SAS ケーブルの適切な長さを確認できます。
SAS ケーブルの必要要件を判断するには
- 各ラックユニット (RU) の高さは 44.50 mm (1.752 インチ) です。NetBackup 5240 Appliance と NetBackup 5240 ストレージシェルフは両方とも 2RU の高さです。
- SAS ケーブルの長さは 1 m (3.28 フィート) または 3 m (9.84 フィート) です。推奨された構成を使っている場合、アプライアンスと 4 台目のストレージシェルフを接続するケーブルの長さは 1 m で十分です。
ケーブルにすべてのデバイスを接続できる十分な長さがあることを確認します。
- 1 m のケーブルでは短い場合は 3 m のケーブルを注文してください。