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NetBackup™ Snapshot Manager for Data Center 管理者ガイド
Last Published:
2023-01-17
Product(s):
NetBackup (10.1.1)
- 概要
- インストールとアップグレード
- NetBackup Snapshot Manager ストレージアレイプラグインの構成
- ストレージアレイのレプリケーション
- Snapshot Manager for Data Center のストレージアレイプラグイン
- Dell EMC PowerMax および VMax アレイ
- Dell EMC PowerFlex アレイ
- Dell EMC PowerScale (Isilon)
- Dell EMC PowerStore SAN および NAS プラグイン
- Dell EMC XtremIO SAN アレイ
- Dell EMC Unity アレイ
- Fujitsu Eternus AF/DX SAN アレイ
- HPE RMC プラグイン
- HPE XP プラグイン
- HPE Alletra 9000 SAN アレイ
- Hitachi NAS アレイ
- Hitachi SAN アレイ
- IBM Storwize SAN V7000 プラグイン
- InfiniBox SAN アレイ
- InfiniBox NAS アレイ
- NetApp ストレージアレイ
- NetApp E シリーズアレイ
- Nutanix Files アレイ
- Pure Storage FlashArray SAN
- Pure Storage FlashBlade プラグインの構成に関する注意事項
- PowerMax eNAS アレイ
- Qumulo NAS アレイ
- スナップショットおよびスナップショットレプリケーション用のストレージライフサイクルポリシーの構成
- ストレージライフサイクルポリシーに規定する操作形式
- ストレージライフサイクルポリシー操作の保持形式
- トラブルシューティング
スナップショットとスナップショットレプリケーションのストレージライフサイクルポリシーの作成
次の手順を使用して、Snapshot Manager for Data Center でスナップショットとスナップショットレプリケーションを作成するストレージライフサイクルポリシーを構成します。Snapshot Manager Replication の SLP を構成するために必要なオプションのみを記載しています。NetBackup Web UI を使用して、スナップショットとスナップショットレプリケーションを作成するストレージライフサイクルポリシーを構成できます。Java UI では、SLP の作成はレプリケーションをサポートしません。
スナップショットとスナップショットレプリケーションを作成するストレージライフサイクルポリシーを構成する方法
- 左側で[ストレージ (Storage)]の[ストレージライフサイクルポリシー (Storage lifecycle policy)]をクリックします。
- 右ペインで[追加 (Add)]をクリックします。
- [ストレージライフサイクルポリシー名 (Storage lifecycle policy name)]に値を入力します。
- [追加 (Add)] をクリックして、SLP に操作を追加します。操作は、SLP がバックアップポリシーで従い、適用する手順です。
- [新規操作 (New operation)]ページの[プロパティ (Properties)]タブで、[操作 (Operation)]ドロップダウンメニューから[スナップショット (Snapshot)]を選択します。
[スナップショット (Snapshot)]操作はプライマリデータのスナップショットを作成し、SLP の他の操作のソースとして機能します。たとえば、
[レプリケーション (Replication)]操作
[スナップショットからのバックアップ (Backup from Snapshot)]操作
[スナップショットからのインデックス (Index from Snapshot)]操作
- [宛先ストレージ (Destination Storage)]ドロップダウンメニューで、ストレージユニットを選択します。NetBackup は、プライマリスナップショットを含めるために構成するストレージユニットだけを表示します。
- このストレージユニットのデータの[保持形式 (Retention type)]と[保持期間 (Retention period)]を選択します。[保持期間 (Retention Period)]オプションは一部の[保持形式 (Retention Type)]の選択対象としては表示されません。[作成 (Create)]をクリックします。
- プライマリスナップショットをレプリケートするには、スナップショットに基づくレプリケーション操作を作成します。スナップショットの行のチェックボックスにチェックマークを付けて、[子の追加 (Add child)]をクリックします。
- [操作 (Operation)]ドロップダウンメニューで、[レプリケーション (Replication)]を選択します。
- [宛先ストレージの属性 (Destination storage attributes)]の下で、レプリケートされたスナップショットを含めるために構成する[レプリケーションターゲット (Replication target)]を選択します。NetBackup は、ターゲット宛先として動作するターゲットだけを表示します。
- このストレージユニットのデータの[保持形式 (Retention type)]と[保持期間 (Retention period)]を選択します。
- [時間帯 (Window)]タブには、[スナップショットからのバックアップ (Backup from Snapshot)]、[複製 (Duplication)]、[インポート (Import)]、[スナップショットからのインデックス (Index from Snapshot)]および[レプリケーション (Replication)]の操作形式が表示されます。
二次操作が実行できるウィンドウを作成します。
- [OK]をクリックして、SLP を作成します。
環境でのニーズに応じて、作成操作を続けてください。
SLP のストレージ操作をカスケードするには、子操作のソースとして必ず正しい親操作を選択します。正しい操作が選択されていないと、予期外の正しくないソースに操作が実行されます。