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Veritas InfoScale™ Operations Manager 8.0.2 リリースノート
Last Published:
2023-07-17
Product(s):
InfoScale & Storage Foundation (8.0.2)
Platform: AIX,HP-UX,Linux,Solaris,VMware ESX,Windows
- このリリースの概要
- システムの必要条件
- ソフトウェアの制限事項
- 既知の問題
- Management Server の問題
- 管理対象ホストの問題
- Storage Insight Add-on の問題
- Virtual Business Service の問題
- Storage Insight SDK Add-on の問題
- Fabric Insight Add-onの問題
- アプリケーション移行アドオンの問題
- その他の問題
- Management Server の問題
- 付録 A. サポート情報
IBM SVC アレイの最初の検出の後に、パテのキャッシュの手動更新が必要になることがある(3114164)
この問題は、パスワードや PPK キーファイルを使って IBM SVC アレイを正常に設定し、アレイ検出が最初の検出サイクルの後で起きないときに発生します。この問題を解決するには、パテのキャッシュの手動更新を下記に記されているように実行する必要があります。
回避策:
Linux または Solaris プラットフォームのパテのキャッシュを更新するには
- 検出ホストにログオンします。
/root/.putty/sshhostkeys
に移動して sshhostkeys を見つけます。- アレイホストエントリを削除します。
- Storage Insight Add-onを使う IBM SVC アレイを再設定します。
Windows プラットフォームのパテのキャッシュを更新するには
- Windows のレジストリを開きます。
HKEY_CURRENT_USER\Software\SimonTatham\PuTTY\SshHostKeys
に移動します。IBM SVC アレイの設定に使われているユーザークレデンシャルと同じユーザークレデンシャルを使うことを確認します。
- IBM SVC アレイの IP アドレスを含む行を削除します。
管理者が新しい SSH キーペアを該当のユーザーに設定していた場合に PPK キーでの不一致が起こることがあります。PPK ファイル認証を使っている場合には、新しい PPK ファイルを管理者から入手してアレイの設定に使う必要があります。