NetBackup IT Analytics ユーザーガイド

階層ツールバー - ツールバーを使用して、インベントリの表示をすばやく整理および更新します。どのビューを選択しているかがわかるように、アイコンは強調表示されたままになります。以下から選択します。

オブジェクトタイプとサブシステム (デフォルトの組織)

場所とオブジェクトタイプ

ホストグループ。

ホストグループを使用したデータの整理を参照してください。

更新 - アイコンに通知バッジが表示されている場合、ロールオーバーして、ポータルで行われた変更を確認できます。

構成。デフォルト値のいずれかを使用して階層を手動で設定するか、カスタム組織を作成します。

データを整理するための階層ツールバーを参照してください。

階層パネル - カテゴリを展開したり折りたたんだりして、インベントリを移動します。カテゴリまたは個別のオブジェクトを選択して、関連するレポートを表示します。属性を使用してオブジェクトをグループ化すると、パネルで簡単にオブジェクトを識別できます。クリック可能なアラートも階層に表示されます。

属性を使用したデータの整理を参照してください。

インベントリでのアラートの検出を参照してください。

詳細ビュー - 階層パネルでの選択に該当する関連情報が表示されます。この領域を切り替えて、情報をグリッド (インベントリリスト表示) に表示したり、事前に選択されたレポートセット (インベントリレポートビュー) として表示したりできます。

インベントリリスト表示の操作を参照してください。

インベントリレポートビューの操作を参照してください。

ナビゲーションボタン - 1 つのセッション内で、「インベントリ」履歴を前後に移動します。これは、根本原因分析を実行しようとするときに、インベントリ内の複数のオブジェクトやページの間をジャンプする必要がある場合に便利です。

レポートの固定 - お気に入りのレポートを開いたままにして、インベントリオブジェクトタイプに関連付けることができます。固定されたレポートの名前を変更することもできます。

レポートの固定 - インベントリオブジェクトを含むレポートの保存を参照してください。

レポートの選択 - クリックすると、「階層パネル」で選択したオブジェクトに関する新しいレポートを 1 つずつ表示および選択できます。

表示するレポートの選択を参照してください。

データの経過時間インジケータ - レポートがブラウザのキャッシュから提供されている場合、レポートとダッシュボードにインジケータアイコンが表示されます。インジケータをロールオーバーすると、キャッシュ内のそのレポートの実行日時を表示できます。アイコンをクリックすると、古いレポートがキャッシュからパージされ、レポートがデータベースから再実行されます。

レポートを実行すると、ポータルによってレポートのスコープが取得され、スコープが同じである同一のレポートがキャッシュに含まれているかどうかが確認されます。含まれている場合、キャッシュから結果が表示されます。その組み合わせが存在しない場合、レポートはデータベースから実行され、キャッシュに保存された後、ユーザーインターフェースに送信されます。キャッシュされたレポートは、同じホームホストグループに属するユーザー間で共有されます。

レポートとキャッシュの連携の仕組みを参照してください。